ネーブル

雨上がりの彼岸中日。ネーブルがぶらぶら生っている。100〜150個はあるだろうか。色づいてくるのはまだまだ先だが楽しみ。

 

これから墓参りだ。


洋食屋のロールキャベツ

今年の国際バラとガーデニングショウの自由花アレンジメント部門優秀賞の副賞(選べるカタログ)でもらったレマン(三重県)の「洋食屋のロールキャベル」。

 

三重県が誇るブランド牛、松阪牛の合い挽きミンチを使っている。

 

美味い! 松阪牛のうまみをソースが良く引き出している。1個240gでボリューム満点。赤ワインも合いそうだが、ここはやはりこの酒だろう。

 

宮の雪((株)宮崎本店・三重県四日市市)。伊勢志摩サミットでも供された酒だ。ラベルもいいではないか。AB君のどや顔が浮かぶのを振り払いながら、松阪牛のロールキャベツと宮の雪を味わうのであった。

 

 


直虎

いつ見切りを付けようかと思いつつ、他チャンネルも面白くないのでだらだら見続けている。

 

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」。高橋一生演じる政次が頑張っていたあたりは「ドラマ」としてそれなりに面白くて、不本意ながらわくわくして見てしまったが、あの壮絶な最期のあとはまた元どおりの、歴史ドラマを逸脱したメロメロコメディードラマに戻ってしまった。

 

そもそも戦国時代あたりを描くのだから事細かな事情や生活は不明で、それを想像し、肉付けしながら歴史の本流を描くのが「大河ドラマ」の「大河」たる所以であり醍醐味だと思う。井伊という小領主を扱うとあっては想像の部分が大半を占めるのは当然のことなのだが、支流にスポットを当てすぎるあまり、本流をいい加減に扱うのはやめてほしい。

 

いや、もっともらしい批判はやめにしよう。私は大の信玄贔屓である。あの武田信玄の描写はあまりにひどい。松平健演じるあの信玄はただのバカ殿である。北条氏康の弔報が届いたときのあのバカ踊り、ふざけるな!と言いたい。あの時代を描いてきた歴代大河では、信玄はライバル氏康の死を悼み、謙信は好敵手信玄の死に落胆し、かの信長でさえ、信玄死すの知らせに安堵すれども、小躍りなどしなかった。それが武士道であり、古き良き日本の美徳であったと思う。そんな日本の伝統を伝えるのも映像芸術の大切な役割のはず。信玄をあんな描き方をするとは悪ふざけにもほどがある。山梨県人、全国の信玄贔屓を始め、日本中の歴史ファンが怒っているに違いない。

 

一昨日は三方原の戦いのはずだったが、命かながら城に逃げ帰った家康が脱糞し、爪をかむという有名な一場面だけでさらりと終わらせてしまった。今回の主人公の側に立ってみれば、武田圧勝の合戦の様子を(番組制作費をはたいて)描けとは言わないが、家康は後年信玄を尊敬し、軍政民政に武田流を取り入れてきたのは歴史上の事実である。家康だってあんな描き方をされては不本意だろう。そういうところを「忖度」しながら大河ドラマを作ってほしい。

 


台風通過

真夜中2時頃から明け方までもの凄い風雨が続いた。雨戸ががたがたと鳴り続けるし、庭のバラが気になるしでよく眠れなかった。今日が休日でありがたい。

 

雨戸を開けて恐る恐る庭を見てみると・・・

ざっと見渡したところ、ステムが折れたのは上の一本だけのようだ。

 

今年の台風はこれで打ち止めにしてほしいものだ。

 

これは昨日のうちに避難したバラたち。

 


台風18号接近中

せっかくの三連休だというのに大型台風が接近中だ。

 

昨日はまだ生っているミニトマトやキュウリを収穫し、ブラブラしているつるバラのシュートを固定したり、吹き飛ばされそうな庭道具を片付けたり、大急ぎで台風に備えた。

 

8月27日に剪定したバラがもうこんなに伸びている。

以前、台風を前に支柱で固定したところ、新梢のてっぺんや葉の柔らかい部分だけ吹き飛ばされた苦い経験があるので、HTやFLは支柱を施さず、自然に任せることにした。枝と枝が擦れ合ってダメージは受けるものの、吹き飛ばされてゼロになるよりはましだ。

 

こちらは10月下旬のバラ展に合わせ(たつもりで)、9月3日に剪定したHT。

たった一週間の違いで、生長にこれだけ違いがあるのだから秋の剪定時期は大事だ。これくらいの長さなら強風で被害を受けることもないだろう。

 

ところで、接近中の台風18号のアジア名は「タリム」。フィリピンの命名で「鋭い刃先」という意味だそうだ。

 

ハリケーンにはアルファベット順に人名(男女同権の立場から1979年以降、男女の名が交互に使用されている)が付けられているが、台風に名前が付いているのは、恥ずかしながら今回初めて知った。

 

気象庁の公式サイトによると「北西太平洋または南シナ海で発生する台風防災に関する各国の政府間組織である台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)は、平成12年(2000年)から、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられている固有の名前(加盟国などが提案した名前)を付けることに」なったそうである。

 

カンボジア命名の「ダムレイ」(意味は「象」)からベトナム命名の「サオラー」(ベトナムレイヨウ、ウシ科の動物)まで140の名前リストがあり、上から順番に使っていくのだそうだ。ちなみに日本命名は「テンビン」「ヤギ」「ウサギ」「カジキ」「カンムリ」「クジラ」「コグマ」「コンパス」「トカゲ」「ハト」の10個で、星座から取っている。リストを数えてみると「台風ハト」は今年の13号だったようだ。「ポッポッポッと『台風ハト』が接近中です」・・・なんて、ちょっと拍子抜けしないでもない。

 

「タリム」はリストの136番目。「鋭い刃先」だなんて恐ろしい名前だ。どうか日本中を傷つけずに通り過ぎてほしいものだ。


彼岸花

今年も彼岸花が咲いた。

 

毎年計ったように秋の彼岸に開花するが、今年は夏からの天候不順のせいで体内時計がやや狂ったのだろうか、ちょっとフライング気味だ。

 

この花、名前持ち(?)で、洋名のリコリス、彼岸花(ヒガンバナ)、曼珠沙華(マンジュシャゲ、カンジュシャカ)、剃刀花(カミソリバナ。花弁がかみそりに似ていることから)の他に、死人花(シビトバナ)、幽霊花(ユウレイバナ)、地獄花(ジゴクバナ)、毒花(ドクバナ)などとちょっと気の毒な名前まで付けられている。彼岸花は有毒なので、モグラやネズミの忌避に墓地に植えられた。夏までは影も形もないのに彼岸が近づくと妖怪の舌のようにヒュルヒュルと茎を伸ばし、地獄の炎のような花を咲かせることからのあだ名だろう。

 

ちなみに花が終わるとスイセンのような葉が伸びてきて春まで光合成を行うと球根を残して枯れてしまう。葉と花が同時に出ないので「葉見ず花見ず」とも言われる。これは先週の「趣味の園芸」で得たミニ知識。

 

学名はLycoris radiata(リコリス・ラジアータ)。リコリスはギリシャ神話の海の女神たちレネイドの一人の名。"radiata"は放射相称動植物のことで、英語に"radiate"(放射する、放射状の)という単語がある。

 

真上から見ると・・・

なるほど、radiateしている。秋の庭を彩る花火のようだ。

 

 

子供の頃に墓地で見た印象が強すぎて、おまけに「毒があるから触っちゃだめ」と言われたことが耳にこびりついていて、若い頃は彼岸花が嫌いだった。今の家を中古で買った時、前の所有者が好きだったのか、モグラ忌避のために植えたのか、庭のあちこちに彼岸花が群生していて、片っ端から抜きまくった。今咲いているのはその生き残りだ。

 

 

この年齢になってようやく審美眼が備わってきたのか、毎年秋の開花が楽しみになった。生き残ってくれてありがとう。


藍の花

庭の藍の花が見頃を迎えている。

 

先日もご紹介した軽井沢のドライフラワーショップ「野ばら」のおばちゃんから、「持ってく? こぼれ種で増えるのよ」とずいぶん前にもらって来た幼苗から爆発的に増えた。

 

秋バラの開花までちょっと寂しい庭を彩ってくれている。ドライフラワーにすると、葉が藍色に変わってとてもきれいだ。


2017年夏の小旅行(10)〜峠の湯〜

軽井沢からは国道18号線の旧道を通り、妙義松井田ICで上信越道に乗るのがお決まりのコース。軽井沢から東京方面へは上信越自動車道碓氷軽井沢ICを利用するのが一般的ですが、軽井沢駅方面から碓氷軽井沢ICに抜ける道は、季節にもよりますが途中に人気アウトレットもあってしばしば大渋滞します。国道18号の旧道を通れば軽井沢駅前から約30分で妙義松井田ICに到着です。途中、「めがね橋」や坂本宿などの見どころもあって快適なドライブを楽しめます。ただし、碓氷峠は標高差962m、道幅が狭い上に184ヶ所のカーブがあります。運転にあまり自信のない方や車酔いしやすい人が同乗している場合、そして悪天候のときはお勧めできません。

 

キツネに出会ったりしながら20分程で、峠を下りきったところにある「峠の湯」に到着。軽井沢のドライフラワーショップ「野ばら」のおばちゃんに頂いた割引券もあることだし、仕上げのひと風呂を浴びることにした次第です。

 

2001年にオープンした日帰り入浴施設で、レンガ造りのおしゃれな外観は旧信越本線の碓氷第三橋梁(通称「めがね橋」)をモチーフにしています。

 

夏休みも終わりに近づいた月曜日の夕暮れ時だったので、浴場はほぼ貸切り状態。

泉質はナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。加温循環式ですが、ヌルスベ感のあるいい湯です。

 

食事処で山菜蕎麦を食べて、これにて2017年夏の小旅行はお開きとなりました。


2017年夏の小旅行(9)〜軽井沢・ドライフラワーショップ野ばら〜

小旅行も大詰め。今年もドライフラワーショップ「野ばら」にお邪魔しました。これから一年間家のあちこちに飾るドライフラワーの購入と我々とは親ほど年の差があるおばちゃんたちにお会いするのが目的です。

 

 

「野ばら」さんご姉妹がここにドライフラワー店を開いて30数年。25年前にふと立ち寄って以来、長いお付き合いです。

 

 

店内に所狭しと並ぶドライフラワーは、蓼科の契約農家で栽培した花やご店主が野山に分け入って採ってきた草花を手間暇かけて乾燥させたもの。全国あちらこちらでドライフラワーを見てきましたが、「野ばら」はピカイチです。ご姉妹手作りのリースや壁掛けもセンスが光ります。

 

 

この夏、お姉さんは地元(名古屋)の自治会の役員になってしまい、軽井沢に来られなかったとのことで、お会いできず残念でした。妹さんお一人で忙しそう。「近ければお手伝いに来たいんだけど」とやなぎ妻。

 

「帰りに寄ってらっしゃいよ」と「峠の湯」の割引券を頂いてお別れ。また来ます。

 

場所はJR軽井沢駅から旧軽井沢に向かって徒歩5分。東雲交差点を雲場池方面に左折してすぐ、中華料理店の隣です。旧軽井沢からでも歩いて12〜13分ほどです。

 

【所在地】長野県軽井沢町軽井沢東25
【電  話】 0267(42)1448
【営業時間】9:30〜18:00(夏期は9:00〜19:00) 不定休(夏期無休)、11月下旬〜4月下旬は休業


2017年夏の小旅行(8)〜万平ホテル・ロイヤルミルクティーの優雅なかき氷〜

楽しみにしていた夏の小旅行も最終日。草津温泉からは軽井沢経由で帰ることにしました。

 

お目当てのひとつが万平ホテル・カフェテラスの「ロイヤルミルクティーの優雅なかき氷」。

 

 

ちょうど昼食時だったのでまずはミックスサンドとグリルサンドを注文。

いつもながら美味しい。でもどちらか一つにしておけばよかった・・・と後悔したのはこのあとのこと。

 

お待ちかねの「ロイヤルミルクティーの優雅なかき氷」が来ました。

天然氷のかき氷に、ジョンレノンが愛した万平ホテルのロイヤルミルクティーがたっぷり。

 

実は天然氷のかき氷を食べたことがなく、それが今回食べに訪れた大きな理由ですが・・・いや〜、初めての食感。秩父の某かき氷屋は3時間待つとテレビでやっていましたが、なるほどかき氷の概念が変わりました。美味しい!

 

崩さないように、崩さないように、慎重に食べていくと(こぼしてしまいましたが)、中には大きなアイスクリームが潜んでいました。1,200円だけのことはあります。

それにしても、デカすぎ! お腹パンパン。二人で一つにしておけばよかった・・・。



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