当然のことながらラーメンにのっていたのと同じで柔らかくて美味しい。一緒に買った特製タレは濃厚でやや辛めなのでつける量は少なめがいい。
こちらはやなぎ妻が作ったチャーシュー&菜の花スパゲティー。スパゲティーとの相性もいい。
パッケージに付いていた会津地方の起き上がり小法師が人の良さそうな笑顔で「美味しいチャーシューでしょ?!」と言っている。
うん、美味しいよ!
]]>沖縄のサーターアンダーギーは何度も食べたことがあるが、沖永良部のものは初めてだ。というより沖永良部島にサーターアンダーギーがあることも知らなかった。
美味しい! 上品な甘さで油がくどくないのでぺろりといける。我が家の「うまいものリスト」に追加決定。
]]>アブラナ科の日本在来種で田んぼの周りなどの湿った所に生える。
無数の白い小花が可愛らしい。
斜め上を向いてつんつんしている細長いものは果実。すでに漢字名を記した後で何だが、種をたくさん付けるから「タネツケバナ」というのかというとそうではなく、この花が咲く頃に種籾を水に漬けて田植えの準備をすることに由来するそうだ。農村の生活と密着した名前がほのぼのする。別名を田辛子(タガラシ)といい、葉や茎に辛味があるというのでかじってみたが美味しくなかった。
同じ時期、道端に種漬花に似た花を見かける。
種漬花よりも丈が低く、花数も少ない。果実が茎とほぼ平行に上を向いてつんつんしている。
これは道種漬花(ミチタネツケバナ)というヨーロッパ原産の帰化植物で、道端や砂利敷きの駐車場など乾燥した場所に生える。
イヌノフグリ vs オオイヌノフグリといい、ニホンミツバチ vs セイヨウミツバチといい、在来種よりも外来種の方が大きくハデで勢いがあるという思い込みがあったが、タネツケバナ vs ミチタネツケバナは大きさも華やかさも在来種のタネツケバナに軍配が上がり、稀勢の里が白鵬の連勝を止めた一番のような興奮を覚えた。
タネツケバナとミチタネツケバナは湿地と乾燥地で棲み分けができているようで、人間の側が田んぼを守っていきさえすればこの先も種漬けの時期を告げ、我々の目を楽しませてくれることだろう。
]]>
駅の構内で面白いものを見つけた。なんと宮崎牛の自動販売機!
興味ありげに足を止める人もいるが買わずに立ち去っていく。サーロインが出てくるところを見たかった・・・「自分が買え」って?
用事を済ませて12時半。ラーメンを食べることにした。
喜多方ラーメン坂内西蒲田店。
10種野菜の味噌ラーメン。これ、美味そう。
ミニ炙り焼豚丼も美味しかった。ラーメンに入っていたチャーシューがとても美味しくて、1本売り(450g)していたので買ってきた。
チョコが待っているので急いで家路についた。
]]>帰りに寄ったメヒコ・守谷フラミンゴ館で、チョコと一緒に留守番のやなぎ妻にお土産を買って帰った。
今も昔もメヒコの看板メニュー、カニピラフ。
旅の様子は後日、ぼちぼち披露します。
]]>先日我が家のクリスマスローズコーナーを自画自賛してしまったが、ゾウとノミ、否、太平洋と路地の水たまり程の差。自画自賛は撤回します。
庭園内にはローズガーデンもあって、「個人だけで楽しむのはもったいない」と思いながらいつも道路脇から盗み見させてもらっていたのだが、最近になって一棟貸しの宿泊施設としてオープンしたようだ。古民家を洋風にリフォームし、アンティーク家具を置く落ち着いた雰囲気らしい。広大な土地を維持するのは大変にちがいない。うまく軌道に乗ればいいなと思う。こんな楽園のような所が売りに出されて宅地化でもされたらもったいなさ過ぎる。
4月になるとチューリップやラッパ水仙が咲き始める美しい庭。あまりにも近いので宿泊はしないけれど、また道端から覗き見させてもうらおう。
]]>去年深めに剪定したので今年はやや花数が少ないけれど、真っ青な空に淡いピンクが映える。
今日は午後から天気が急変するらしい。年に一度の花だ。散らずに頑張ってほしい。
]]>覗いているところにちょうど売り主の方が来て食べ方を教えて下さった。癖がないのでどんな調理法でも楽しめるけれど、ベーコンといっしょに炒めると特に美味しいそうだ。根元近くの紫色の茎はポリフェノールいっぱいなので残さず食べてくださいとのこと。一袋100円は農家直売所ならではの価格だ。
やなぎ妻がのらぼう菜&ベーコンのスパゲティーを作る。
ニンニク、ベーコン、鷹の爪と合わせて炒める。
きれいな緑色だ。
茹でたスパゲティーと混ぜ合わせてできあがり。
これ、美味しい! のらぼう菜は甘味があってしゃきしゃき感と若干のぬめり気を楽しめるのがいい。この「ノラボーナ・スパゲティー」1,200円出しても食べたい。また買ってこよう。
ちなみに「のらぼう菜(野良坊菜)」という名前の由来については諸説あるようなので、気になる方はネット検索してみて下さい。
]]>チーバベリーは我々夫婦が知らなかっただけで、7年前の2017年にデビューした千葉県限定栽培品種だそうだ。
見た目が良いし、甘くて美味しい。千葉のイチゴもなかなかやるじゃないか。
子供の頃はイチゴは砂糖と牛乳をかけて食べたものだ。イチゴ専用スプーンもあったくらいだから日本全国民がそうやって食べていたのではなかろうか。ぐちゃぐちゃになった哀れな本体よりも皿に残ったイチゴ牛乳を飲むのが楽しみだった。いや、待てよ。友達の家に遊びに行ったとき、おやつに出たイチゴには牛乳も砂糖も練乳もかかってなくて、上流階級の家庭ではイチゴはそのまま食べるのかと感心した記憶がある。
それがいつの間にかイチゴは上流階級風にそのまま食べるのがスタンダードになった。「あまおう」や「とちおとめ」あたりが出回るようになってからのことではないだろうかと推察する。
一昨日、テレビで埼玉県オリジナルの「あまりん」というイチゴを紹介していたが、激しいイチゴ開発競争が繰り広げられているようだ。いったいどれくらいのブランド品種があるのだろう。「スカイベリー」「紅ほっぺ」「とよのか」「女峰」「とちあいか」・・これ以上は思い浮かばないけれど、美味しいイチゴを安価で食べられるようになったのはうれしいことだ。
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「静岡焼津で水揚げされた鰹使用」「鰹とわさびのコラボレーション」「静岡ならではのおつまみ」だそうだ。わさびマヨ味は法政大学の学生との共同開発らしい。
サビついちゃいられない。バリッといこうぜ!! って・・・う〜ん、これ美味い! 鰹ぶしチップが薄く角張っていて喉に引っかかると恐いからちびちびとしか食べられない(個人的な感想です)ので、日本酒をちびちびやるのに最高だ。できることなら焼津の酒、磯自慢と合わせたいところだが欲は言うまい。呑兵衛への静岡土産はこれで決まりだな。
えっ? パッケージの漫画が気になりますか?
ほのぼのするなあ〜
]]>3年前はこんなだったが・・・
クリスマスローズたちもここを気に入ってくれたようだ。
早春からバラが開花前まで咲き続け、そのあとはグリーンで地面を覆ってくれる。我ながらいいコーナーになったと自画自賛。
間もなくスノーフレークやムスカリ、ガーデンシクラメンが加勢する。
]]>昨年は我が家観測史上最速の3月9日の開花だった。この冬の暖かさから、昨年の記録を上回るかと思われたが、2月下旬から3月上旬の冬将軍の悪あがきで例年並に近い開花になった。
昨日は春の暖かい日射しの中、義母の四十九日の法要と納骨も無事終了。これからしばらくはぽかぽか陽気が続くようで、満開のアンズの中をミツバチにぶんぶん飛び回ってもらい、6月にはたくさん実をつけてほしいものだ。
]]>
ジャストタイミングで今朝の「あさイチ」で焼き天ぷらというのを紹介していた。
(1)薄力粉40g、水100ml、サラダ油小さじ1、塩ひとつまみを混ぜ合わせた衣液を具材につける。
(2)フライパンにサラダ油大さじ3を入れて180℃に熱する。
(3)(1)に片栗粉を薄くまぶして、滑らすようにフライパンに入れ、片面3〜4分、ひっくり返して3〜4分焼く。
(4)ペーパータオルを敷いた金ざるに立てかけるように置いて油を切ったらできあがり。
かりかりの天ぷら、美味しい! 番組では冷めてもかりかりして美味しいと言っていたが揚げ立て(焼き立て)のうちにあっと言う間に食べてしまった。妻は思ったより面倒だったと言うが、油の後始末をしなくていいので自分で作るなら断然「焼き」だな。
詳しいレシピはこちら→ あさイチ・焼き天ぷら
合わせたのは「風が吹く 山廃仕込 純米吟醸生酒 中取り」(白井酒造店・福島県会津美里町)。
初めての酒だが旨味とコクがありながら素直で美味しい酒だ。天ぷらとのマリアージュも完璧。やなぎ妻もぐいぐいいった。
妻の実家のふきのとうはまだ収穫できそう。ネット友のあけみんさんが天ぷらと白ワインが合うと教えてくれたので、次回はそれでいってみよう。
]]>ジャストの採り時、まるまるとして美味しそう。
てんぷらもいいし、ふき味噌もいいな。また美味い酒が飲めそうだ。
]]>午後2時、幕下の取り組みからチョコの助は大忙しだ。
この調子で6時までテレビ台をバンバン叩き続けて行司を務めたら脚を痛めそうなのでやむなくチャンネルを換えると・・・
チョコの助しょんぼり。
]]>画像鮮明でテレビ視聴的には何一つ不自由ないのだが、内蔵レコーダーがいかれてしまった。録画予約しておいても途中で切れてしまったり、全く録画されていなかったり。再生しても番組が佳境に入ったところでテレビ画面に切り替わってしまったりという現象が半年くらい前から続いていた。
いい加減ストレスが溜まるので買い換えることにした。
昨日の夕方に設置及び引き取りの作業に来てくれることになり、HDDに数年前から録ってあった何本かのお気に入りの番組をダメ元でブルーレイディスクにダビングしてみた。プーさんと大人になった僕ノーカット版、令和4年大相撲九州場所千秋楽、クラシック音楽館カラヤン秘蔵映像、徹子の部屋、美の壺・・・するとどうだろう、多少手こずりはしたもののダビングできるではないか。
処分する間際になるとなぜか動き出す。まるで「まだ頑張れますから、もう少し置いてやって下さい」と言っているかのように。機械類でたまに経験することである。家電で14年もったら赤飯もの、よく頑張った。ごくろうさま。
買ったのはまたまたAQUOS。我が家の狭い居間にジャストサイズである32型、好みの色合い、それにテレビ台の大きさ等の諸条件を満たすのはAQUOSだけだった。
残念ながらHDDを内蔵している32型はもはや全てのメーカーで製造していないという。仕方がないのでレコーダーも買った。32型テレビ自体がマイナーな存在で風前の灯火、今や42型、50型、60型あたりが売れ筋だそうだ。皆さん、そんな大きなテレビを置ける豪邸に住んでいるのだろうか。
あ〜しっくりくる。買い換える前とほとんどかわらない。うちは32型で十分! 次に買い換える時には32型は存在していないかもしれない。できる限り長持ちしてほしいものだ。
]]>作り方はこちら→ 干しイモのブランデー漬けティラミス風
もちろん単体でも美味しいが、自家製金柑ジャムと合わせるとオランジェットのようになり味変が楽しめる。
う〜ん、大人のデザート。これなら晩酌後でもイケる。
]]>楽しいひな祭りも終わったので、「西村の衛生ボーロ」たちに本来の任務を果たしてもらうことにした。
プレーンとほうれん草。薄緑色がほうれん草なのだが、色だけでなく本当にほうれん草風味!
桃色はビーツ。こちらは色つけ程度かな。もっともビーツの味自体よく知らない。
西村衛生ボーロはいかにも京都らしい優しいボーロだ。味も優しければ口当たりも優しい。子供の頃、よくおやつに例のボーロを食べた。口の中で溶けていくのが楽しくて、舌と上あごで押し潰して食べたが、しまいには上あごの皮が剥けてヒリヒリしたものだ。でもこの西村のボーロは100個食べなければヒリヒリしないだろう。
それにしても「西村衛生ボーロ本舗」とは面白い名称だ。衛生ガーゼというのはあった気がするが、ボーロに「衛生」を冠するとは。学校給食とか病院食のデザートに供されそうだ。「衛生ボーロ、おいしおすなあ」と祇園の芸妓さんたちがおやつに食べている様子を妄想し、心の中で「おいしおす」とつぶやくお馬鹿なオヤジであった。
]]>米の旨みに加えて微発泡のシュワッと感がいい。
やなぎ妻が近所の豆腐店でおからを買ってきて一品作った。
なかなか美味しい。
卯の花で菜の花を飲んで、乙な晩酌である。
]]>天気予報どおり、昨日は冷たい雨。三寒四温の「三寒」の番になったようで、部屋に飾ったのは正解だ。
クリスマスローズはうつむいて咲くので地植えだと這いつくばって覗き込まなければ蕊が見えない。下を向いて咲くのは開花期の都合、大事な花粉を雨や雪から守るためだそうで仕方ないのだが、花瓶に生けてあれば一杯やりながらきれいな花を愛でることができる。
このクリスマスローズはこのあとドライフラワーにする予定。
]]>昨日のブログで「『いちびり』ってどういう意味だろう。『どんつき』もわからない」とつぶやいたら、やなぎ妻の元同僚がご教授下さった。彼女は洛中出身、生粋の京都弁ネイティブスピーカーだ。
いちびり=子供がいたずらしたり、はしゃいだりすること
どんつき=行き止まり、どんづまり
「イキリやなあ」も聞いてみたら、イキがっていることだそうで、たとえば最近はめっきり見かけなくなったけれど道端でウンコ座りしている兄ちゃんたちとかを指して使うそうだ。なるほどザキョート!
ネット友のあけみんさんからもコメントを頂き、これらは関西地方で広く使われている言葉だと知った。
さらに驚いたことに
西村のひなぼうろの「西村」の発音は大谷選手式(ぉおたに)のアクセントなのだそうだ。
さあ、ご一緒に、
にしむら
]]>「ぽて昆」(いつつじ・京都市上京区)。
揚げたじゃがいもに昆布茶と山椒をまぶしてあるらしい。
これ、美味しい。さすが五辻の昆布、よくぞこの味を編み出してくれた。日本酒に合うことこの上なし。一かけでお猪口一杯いける。何杯でもいける。
でもほどほどにしないと「ぶぶ漬けあがられますか」と言われそうだ。
ところで「いちびり」ってどういう意味だろう。「どんつき」もわからない・・・。
]]>なになに?ひな飾りになるらしい。
飾ってみよう。
チョコも興味津々。
う〜ん、かわいい。我が家のひな飾りも全員集合して・・
今日は楽しいひな祭り♪
]]>他のバラ展の開催日を考慮して5月26日(日)にした。近年は温暖化の影響でバラの開花が早まり、5月下旬では花が集まるかどうか甚だ不安。本当は一週間前にしたかったが日本ばら会本部展と重なり、そちらに行きたい会員もいるだろうから致し方ない。せっかくやるのだから盛会になることを祈ろう。
]]>久しぶりの東京の東京なので遊んで帰りたかったが、チョコが待っているので駅弁を買って急いで帰ることにした。
駅弁ぶらさげて北でも南でも、西でも東でも、缶ビールとワンカップを2、3本買って長距離電車に飛び乗ってしまいたい衝動に駆られたけれど・・・
これはこれで楽しめた!
両国国技館の地下工場で製造している「国技館焼き鳥」でビールをぐびぐび。
「金沢笹寿しプレミアム」(芝寿し・石川県金沢市)を頬張る。
酒が進むことこの上なし。
仕上げは「金目鯛西京焼弁当」(東華軒・神奈川県小田原市)。
美味いことこの上なし。
留守を守ったチョコももちろん食卓をともにした。
東京駅で駅弁を買い、とんぼ返りして家で思う存分飲み食いする・・・これもありだ。またやろう。
]]>秩父錦 特別純米酒(矢尾本店・埼玉県秩父市)。
「心が通う秩父の地酒」という真っ直ぐなキャッチコピーそのままに、いい意味で小技のない純粋な味だ。
テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅」を見ながらの晩酌。
本当は「いい旅夢気分」がいいのだけれど、もはやSP番組もなくなってしまった。これはこれで面白いが別に旅にゲーム性はなくていいのに、とテレビゲームにもスマホゲーム(そういう名称があるのかも自信がない)にも全く興味のないオヤジは思う。
まあ、酒が美味ければいいか。
]]>車で5、6分の所にある城址公園は河津桜が八分咲きだった。
こんなにきれいに咲いているのに訪れる人も少ない。なにしろ、地面には強風でちぎり飛ばされた花や蕾が転がっている。
風がやんだ一瞬をついてシャッターを切るのも至難の業だった。
さあチョコ、そろそろ帰ろう。
]]>バンパー全取っ替え、後部再塗装・・・最近の車はバンパー内部にレーザーセンサー、バックモニター他諸々内蔵されているので締めて35万円ほどかかったようだ。バンパリインホースメントは大きく変形したものの衝撃はそこで吸収され、ボディー全体のゆがみがないだけよかった。「もし乗っていたら間違いなくむち打ち症になっていたでしょうね」とディーラーの人も言っていたが、他の買い物客を巻き込まなかったのが不幸中の幸いだ。
ブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故が多い。一昨日は奈良の東大寺参道で痛ましい事故があったし、昨日も我孫子市のJR成田線の線路に軽自動車が転落する事故があった。駐車場でのブレーキとアクセルの踏み間違えだという。どうやったらそんなミスを犯すのか今はまだ理解できないけれど、自分の運転技術や判断力が衰えてきたと自覚したら潔く免許証を返納しよう。でもいざとなるとなかなかできないのだろうなあ・・・
代車のMAZDA3の地を這うような走りも悪くなかったが、ディーラーからの帰り道、「やっぱり君の乗り心地が好きだなあ」とハンドルを撫で撫でしながら愛車の帰還を祝ったのであった。
]]>落花生に甘味噌をからめるなんて、いつ誰が思いついたのだろう。
おやつによし、酒のつまみによし、安定の美味さである。
ごちそうさまでした。
]]>先週、古い葉を取り除いておいたので花がよく見える。
もう少し上を向いて咲いてくれるといいのだけれど、これもクリスマスローズの趣だろう。
今日は昼過ぎにはまた冷たい雨が降る予報。せっかくの花だからほどほどにしてほしい。
]]>ちょうどサツマイモがあったので作ってみた。
【材料】焼き芋 200g、キュウリ 60g(1/2本)、クリームチーズ 大さじ4(80g)、ミックスナッツ 大さじ4(30g)、粒マスタード 大さじ1+1/2、塩 小さじ1/4
(1)焼き芋を焼く。
番組では買ってきた焼き芋を利用するから「早わざ」だが、今回は焼くところから始めるので早わざにはならない。
オーブントースターで焼くこと30分(アルミホイルに包んで15分、上下をひっくり返してさらに15分)。その間に近くの店にクリームチーズと粒マスタードを買いに行った。
(2)残念ながらクリームチーズは置いてなかったのでクリームチーズ入りのベビーチーズで代用。
レシピではキュウリは1/2本だが小さめなので1本使ってしまおう。
(3)あっ、ミックスナッツがない。
クルミで代用だ。食感を楽しめるようにやや大きめに刻んでみる。
(4)焼き芋の皮を剥き、1cm角に切る。
(5)チーズをちぎって投入。
(6)残りの材料もすべてぶっ込んで混ぜ合わせる。
(7)味見をしたらちょっと物足りないのでマヨネーズを入れてみる。
(8)レタスを敷き、ミニトマトを添えて・・・
スイートポテサラの完成で〜す!
うん、美味しい。ジャガイモとはふた味違う。クルミを入れたのも大正解。でも焼き芋2本にベビーチーズが4個、マヨネーズも入れたから結構なカロリーだ。「キュウリとレタス、ミニトマトもあるからカロリーはゼロだ!」とはならないだろうから食べ過ぎに注意しよう。
]]>椎茸ときくらげと昆布の佃煮で、ちょっと見は塩辛そうだが、いかにも京都らしい優しい味。酒の肴にもいいし、〆の茶漬けでも完璧だ。嵐山の外袋もいいじゃないか。
中学の修学旅行で行った当時、京都土産といえば八つ橋(あの頃は生八つ橋はまだ存在しなかったと思う)かしば漬けくらいしか思い浮かばなかったけれど(もちろん板東のクソガキが知らなかっただけだが)、半世紀後の今、京都土産は乱立状態。土産を選んでいるうちに新幹線を10本くらい乗り過ごしそうだ。そんな中でこの佃煮を選ぶのはやはり京都人ならではである。
そんなことを考えながら杯を重ねるやなぎ・・・「ぶぶ漬けでもどうどす?」と言われる前に皿でも洗うか。
]]>今日、2月22日は「温泉マークの日」なのだそうだ。
温泉マークを逆にすると「222」に見えることから、群馬県安中市の磯部温泉組合が平成28年に日本記念日協会に登録申請して制定された。
磯部温泉は温泉記号発祥に地ということになっている。
江戸時代、この地域の各村が草刈場の入会権をめぐって争い、その決着を江戸評定所に求めた。これに対して評定所は万治4年(1661)3月25日付けで判決を下し、その時に添えられた地図の中に温泉湧出場所を示した日本最古の温泉記号が描かれていた。これより古い資料が見つかっていないことから、磯部温泉が温泉記号発祥の地とされている。
今日は朝から冷たい雨。温泉に浸かりたい。
]]>早くも八分咲きになった木もある。
桜の傍らでは梅が咲いている。一度に桜と梅を愛でる贅沢。
歩いているうちに汗ばんできた。う〜ん、梅で一杯、桜で一杯・・・ビールを持ってくればよかった。
でも今日からまた寒くなるそうで、23日には雪マークも出ている。花も「はやまったか」と思っているかもしれない。
]]>ただし、これは我が家の庭で咲いているのだから"みちくさ"ではない。けれども牧野富太郎博士が幼い頃から愛したこの草花を"みちくさコレクション"の中に納めておきたかった。
牧野博士の郷里高知、佐川の実家の裏山にある金峰(きんぷ)神社参道の傍らに群生していたという。朝ドラ「らんまん」では博士の母親の思い出の花として登場した。
生薬でもある黄蓮(オウレン)はキンポウゲ科の多年草で、名前は黄褐色の根茎に由来するそうだ。キクバオウレンやセリバオウレンなどの近種があって、バイカオウレンは花が梅の花に似ていることから。別名ゴカヨウオウレン。
庭の梅花黄蓮もいいけれど、群生する姿を見にいつの日か高知に行ってみたい。
(撮影日:2024/2/18)
]]>水戸のご老公様になってしまいました。
なんですかな?
]]>どうやらすべて成功したようだ。
芽が動き出したので台木のクラウン(ノバラの芽の部分)は切り取り、切り口に癒合剤を塗った。
フライング気味に伸び出してしまった芽もあるが何とかなりそう。
この二世たちの成長具合も見ながら今年は本格的な選別をしよう。
]]>法令上はリコッタはチーズではないらしい。チーズを作るときに出る水分、ホエイをもう一度加熱して作るイタリア由来の食品で、二度煮て作ることから、再び(ri)・煮る(cotta)というそうだ。製法も味わいもどことなく湯葉(湯波)に似ている。
昨年のちょうど今頃、人間ドックの結果を見た主治医から毎日チーズを食べるのは控えるように言われ(晩酌のつまみに毎晩欠かさず食べていた)、その話を飲み仲間にしたところ、リコッタやモッツァレラを薦められた。
これ1個で食塩相当量は0.2g。これを妻と半分こするのだから塩分なんか摂っていないのと同じだ。おまけにリコッタは低脂肪低カロリーで骨粗しょう症や免疫機能向上にも効果があるという。
トマトとレタス、春菊の上にリコッタをのせてかぼす・日向夏ドレッシングをかける。ついパルメザンチーズを振りかけてしまうのは見逃してほしい。
はじめこそ余りの塩分の少なさに物足りなさを感じたが、食べつけると美味しい。逆に薄味が酒の味を引き立ててくれる気がする。特段に健康志向ではなく、必要以上に長生きしたくもないけれど、この世にいる限りは美味いものを食べながら晩酌を飲みたいという欲望を十分満足させてくれるのである。
]]>剪定バサミは"剪定バサミ Makino Edition"。牧野富太郎博士が愛用していたドイツ・ヘンケル社製の復刻版で、昨秋に高知県立牧野植物園ミュージアムショップからネットで買ったもの。飾りじゃないのよ、ハサミは・・・ということで使ってみた。
今まで使ってきた剪定バサミは新潟県三条市のもので切れ味鋭く気に入っているが、ドイツ製のこのハサミは独特なバネのせいか滑らかな切り心地で、いつまでも作業していたくなった。
ピラミッド型に充実した今にも動きそうな芽の上で切るというのがセオリーだが、ご覧のように今回は敢えてまだ充実していない芽を選んだ。まだ二月だというのに四月並みの気温で、へたをするとGW前に咲いてしまいそうだからだ。やはり五月中旬までは春バラを楽しみたい。
バラの開花は積算温度次第。果たして目論見どおり咲いてくれるかどうか。
ネーブル、不知火、金柑、アンズの剪定、アジサイの枯れ葉の片付けなどやること満載、野村萬斎。忙しくも楽しいガーデニングシーズンの到来だ。
]]>手賀沼大橋を眺めるチョコ。
道の駅しょうなんで買い物をしているやなぎ妻をオヤジと一緒に待つチョコ。
我々としても近所の電信柱めぐりをするより、この方がはるかに気持ちがいい。また行こう。
]]>クマザサというと国道292号線、群馬・長野県境の渋峠からの絶景が思い浮かぶ。
標高2,172mは日本国道最高地点。前方に見える山は草津白根山で手前の芝生のようなグリーンがクマザサだ。あのどこかに熊が潜んでいて、笹の枝葉を美味しそうに食べているかもしれない。
クマザサは漢字で書くと「熊笹」だと何の疑いもなく思っていたので、公園のネームプレートを見て驚いた。
秋〜冬に葉の縁が白く隈どるのでこの名がつきました。これは乾燥などの原因によるものです・・・つまりクマザサは「隈笹」だったのだ。
説明を読む私と妻の目もこんなふうになっていたにちがいない。隈取りのクマだったとは。
念のために調べていると面白い記事を見つけた。養命酒が発信している「生薬ものしり事典」というサイトに「植物学者の牧野富太郎博士は、『葉に白縁が生するところから隈笹というが、縁取笹あるいは焼きのある刀身に見立てて焼刃笹ともいわれている』と述べています」とある。「隈笹」は牧野博士お墨付きのようだ。
でもお気に入りの辞書、新明解国語事典にはこうあった。
【熊笹】秋冬の交、へりが枯れて白くなるので、「暈(クマ)笹」の意ともいい、また、葉が大きいところから命名されたものともいう。
もはや「隈」にしか見えなくなってしまったけれど、草津の温泉街で売っているクマザサ茶は「熊笹茶」の方が健康になりそうでいい、「隈笹茶」では飲んだら徹夜明けの顔になりそうだから。
(撮影日:2024/2/12)
]]>2本もあるのでやなぎ妻と1本ずつ担当した。
チョコの手も借りたいほどだが、チョコは寝ている。
いっぱい取れた。ここからはやなぎ妻の仕事。
早速金柑ジャムを作った。瓶詰めしたばかりの熱いジャムはこうして逆さにする。蓋からの空気の侵入を防ぐとともに、瓶の中の膨張した空気が収縮して蓋を吸引して防かびになるそうだ。
使用したのは500g、まだ山のように残っている。もう何瓶か作るとしても、金柑好き、ジャム作りが好きな人にもらってもらうしかないか。
]]>
帰りがけに昼食とホッカイロを買いにいつものスーパーに立ち寄った。マイバッグに弁当を入れていると、「○○○○でお越しのお客様、至急お車にお戻り下さい」と店内放送。
えっ?!自分の車だ。何だろう。某盛山文科大臣でもあるまいし、ハザードランプを消したことくらいは覚えている。
急いで駐車場に戻ると・・・ゲッ!大変なことになっているではないか!
車止めから1mほど押し出された愛車CX-30、続いて左前がグシャリ潰れたホンダ・フィット、そしてオロオロしている65〜70才くらいの女性が視界に入った。
今、警察に電話したところです。
いったい、どうしたんですか?
ブレーキとアクセルを踏み間違えて・・・
・・・
相手の住所氏名を書き留め、相手方の保険会社と電話し(もちろん10:0で相手が悪い)、やって来た警察官に免許証と車検証を提示してとりあえずの事故手続きは終了。
3月の初車検を前に、かすり傷ひとつなかった愛車に突然訪れた悲劇のショックと、それ以上に母の通夜当日という特別すぎる日のハプニングで、どうしてそういうことになったのか尋ねる余裕もなくその場を去ったけれど、どう考えても不可思議な事故だ。
そこでようやく気持ちが落ち着いた昨日、買い物がてら現場検証をしてみた。
上の画面の右(画像の全車は無関係です)が愛車CX-30を止めていた所。オバさんのフィットはピンクの矢印の方向でぶつかっていた。平日の朝10時なので駐車場は空いていて、左右の車もなかった。
フィットは車止めを乗り越えてCX-30のおしりにぶつかり、1mも押し出したのだ。
どうしてこんなことになったのか。客観的に考えてみると大方の想像がついてきた。
過失その1:彼女は駐車場内の一方通行を無視して駐車場の入口を右折した。
過失その2:彼女は前進駐車しようとした。
過失その3:彼女は車が斜めってしまったので再進入しようとしてブレーキを踏もうとした。
過失その4:彼女はブレーキではなくアクセルを踏んでしまった。
過失その5:彼女は車の思わぬ動きに気が動転してさらにアクセルを踏み込んだ。フィットは猪突猛進した。
とまあ、こんなところだろうか。車止めを乗り越えて追突したのだから、ものすごい勢いでアクセルを踏み続けたのだろう。もし、私が乗車していたら重度のむち打ち症になったにちがいない。
たまに前進駐車している車を見かけるが、バックの方が簡単だし出る時に安全だ。もしバックで車庫入れする技能がないのなら、厳しい言い方だが免許証を返納した方がいい。急いでいたのでオバさんには「仕方ないです」と言い残してその場を去ったが、人身事故にならなかったのが不幸中の幸い、もう運転はしない方がいいだろう。
代車のMAZDA3。プラットフォームがCX-30と同じ兄弟車でアグレッシブなフェイスがかっこいいが車高が低いので腰に来る。この時期、板金工場がとんでもなく混んでいて、戻ってくるのは3月半ばになってしまうそうだ。
今年の3月に初めての車検を迎えるCX-30。ここまでかすり傷ひとつなかったので本当に残念だ。なにも通夜の日に・・昼食とホッカイロならコンビニに行けばよかった・・と後悔するが後の祭り。自分はこんな事故を起さないようにと義母から注意してもらったと思って、愛車の帰りを待とう。
]]>神田正輝さんが復帰して3週目。「3連休。連休ベーリーマッチ」「連休といえば"春節"。旅してこられる方いっぱい。旅人には"親切"にしましょう」と得意技のおやじギャグを連発してくれた。
旅みやげの海鮮丼(スタッフの気遣いで量は少なかったけど)も完食。「旅サラダ降板」などという憶測記事を吹き飛ばしてプロ魂を見せつけてくれている。
神田さんいてこその番組。これからもよろしくお願いします。
]]>プリンスメロン型というかマクワウリ型というかラグビーボール型というか、京都でメロンパンといえばこの形らしい。
さらにびっくりしたことに中に白餡が入っている。生地に伏見の酒酵母を用いた酒種を使っているのも味の秘密らしい。
実を言うと、メロンパンは口中の水分を吸い取られる感じがして得意ではないのだが、白餡が唾液の分泌を促してくれて美味しく食べられた。
ごちそうさまでした。
]]>うちの住宅地もすっかり高齢化して除雪作業が難しくなった。とりあえず向こう三軒両隣の前の玄関先をやったところで切りがないので終わりにした。
ベランダには屋根から落ちた雪が積もっている。これだけあるとなかなか溶けないかも。一週間分の洗い物が溜まっていて早く洗濯して干したいのだけど・・・。
ここで番宣です。本日、「ブログ漫画・母が認知症になった 第183話」をUPしました。ここまできたら完結させる予定ですのでよろしくお願いします。
]]>帰宅前にチョコは何度か嘔吐と下痢をした。可愛がってくれた義母と別れた悲しみに加えて接客疲れも出たのだろう。弔問客や葬儀社の人が来る度に出迎えて場を和ませてくれた。動物病院の先生から1週間分の整腸剤を出してもらうとともに、一晩絶食し、翌日は平常の1/4の量の食事、翌々日は1/3、4日目は1/2と、徐々に量を増やすように指示された。
元気なことは元気で、いなばのちゅ〜るのCMに大喜びし、自分も食べたいと無邪気にねだる。最後はねだり疲れてしょんぼりする姿が哀れである。
その辛さ、よくわかる。人間ドックの前日に酒を断つのと同じくらい辛いに違いない。可哀想なので我々もチョコが見えない場所でこそこそと食事し、晩酌もつまみが見えないようにしながらこっそりやっている。
チョコには助けられている。チョコのおかげで暗くなり過ぎず、穏やかな雰囲気で義母を送ることができた気がする。食事制限が終わったら心ゆくまで食べさせてあげよう。
何かとやらなければならないことが多く、しばらくは更新も毎日とはいかないと思いますが、とりあずご報告を兼ねてブログを再開しました。
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なお、せっかくお言葉を頂戴してもお返事できませんので、コメントはご遠慮させて頂きます。
一段落つきましたらまた再開しますので、よろしくお願い致します。
]]>あまりの美しさに感動して、山間部で散々雪を降らせてきた北風が吹く中、スマホで撮影してきたそうだ。
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冬薔薇一輪風に揉まれをり
うっかり咲き残ってしまった一輪のバラが北風に揺れる様が目に浮かぶ。
屋外で冬薔薇を撮影するのは骨が折れる。防寒着で身を固め、冬装備万端、意を決して庭に出る。シャッタースピードを調整して風を表現する技術は持ち合わせず、ひたすら無風の瞬間を待つ。構図を決めて焦点を合わせ、シャッターを半押しにして待っているといつまで経っても風がやまない。ところが、待ちくたびれてカメラを置いた時に限って風がやみ、慌ててカメラを構えるや嫌がらせのように吹き始めるのである。
これはやっとの思いで撮った「ホット花巻」。中輪房咲き系のバラで、岩手県花巻温泉にある花巻温泉バラ園で作出された。オンシーズンにはもっとピンクが強いが、日射しが弱い冬の季節だとこんな和の趣の花になる。
一句捻ろうと唸ってみたが捻ったのは首だけ。せめて写真で湯の里出身のこのバラのほっこりした雰囲気を表現しようとしてみたがどんなものだろう。
もうずいぶん前になるが、国際バラとガーデニングショウでやなぎ妻がホット花巻を使った盛り花を出品したところ、たまたま来場していた作出者の伊藤幸男さんに喜んで頂いたことがある。花巻温泉の柔らかな湯、花巻温泉バラ園にある宮沢賢治設計の日時計花壇・・・眺めていると出で湯の如く思い出が湧き出す冬薔薇だ。
]]>冬薔薇は晩秋に開花した、もしくは開きかけた花が冬になっても咲き残っているバラをいう。寒風に耐える健気な様から冬の季語にもなっているのだが、「冬薔薇は冬に咲くバラの品種」などと書いているとんでもないサイトを見つけると、ブログをやっていながら言うのも申し訳ないが、web上の情報を鵜呑みにしてはいけないと改めて思う。バラは好き好んで真冬に咲く植物ではない。
ところが今年ばかりはそんなサイトに呆れていられない状況だ。
この花は暮れの時点では過去の経験上、絶対に開くはずがない硬い蕾だった。第一、ひと昔前には葉がこんなに青々と残っていなかった。
震災に追い打ちをかけるような寒波は困るけれど、地球温暖化はなんとかしなければならない。そうでないと「冬に咲く品種のバラ」が本当に誕生しかねない。
]]>例年、2月下旬から3月に見頃を迎えるのだが、今シーズンはもう少し早いかもしれない。
ミニスイセンもいつもの場所から顔を出した。
狭い庭ではあるけれど、ちょっとした季節の変化を発見するのもガーデニングの密かな楽しみだ。
]]>シマウマは群れを成して支え合い生存している草食動物。栄光冨士には無濾過生原酒シリーズ+限定火入れ酒だけでも30種類以上の酒があり、その全てで「栄光冨士」が成り立っている。「白か黒か」ではなく「白も黒も」という思いでこれからも栄光冨士を楽しんでほしいという気持ちで「ZEBRA」と名付けたという。
フルーティーな香りを際立たせるのではなく、米の旨みと膨らみを前面に出した美味い酒。いい気になってつい飲み過ぎてしまった。品切れにならないうちにまた買ってこよう。
]]>どれくらい生っているのだろう。収穫作業が大変そう。
屈んだり、脚立に上ったり、身をよじらせて木の中にもぐり込んだり・・・。
作業が終わったときにはくたくただった。
数えてみると207個、過去最多の収穫量。温暖化のせいもあるかと思うと複雑な思いだが、とりあえずは大豊作を喜ぼう。
売り物のようなものすごい甘さはないけれど、無農薬だし、これぞ自然の恵みという味わいがある。
でもこんなにたくさんのネーブル、どうしよう。
]]>飛行機雲。想像を膨らませて見ると昇り龍のようだ。
辰年だけに縁起がいい。
今日は大寒。昨日とは打って変わってどんよりした空模様だ。夜から明日にかけて関東平野部でも雪が降るかもしれないという予報。
小寒の氷大寒に解く・・・物事順番どおりにはいかないものだよということわざがあるけれど、今年は順番どおりになってしまいそう。チョコの散歩の都合があるのでお手柔らかにお願いしたいものだ。
]]>学名 Calendula arvensis。地中海原産で花壇でお馴染みのキンセンカと同属。花期は12月から5月で寒さにべらぼうに強い。園芸品種として日本に入ったようだがこうして半野生化している。ふた昔ほど前になるが種が飛んできたのか、父の家庭菜園に勝手に生えてきて「花なんかには興味がない」とうそぶいていた父もそれなりに愛でていた。
それにしてもいい名前だ。「都忘れ(ミヤコワスレ)」「勿忘草(ワスレナグサ)」「待宵草(マツヨイグサ)」など命名者のセンスの良さに感心する花名もいくつかあるが「冬知らず」は秀逸だ。「カレンデュラ」や「ヒメキンセンカ」ではだめだ。
「あっ、冬知らずが咲いている」 寒風吹きすさぶ道端でこの小さな花を見ると元気が出るのである。
(撮影日:2024/1/18)
]]>隣にあった8号鉢が倒れて直撃したようだ。
20年くらい前に京成バラ園で購入したのだからかなりの古木。近年はシュートも出ず、一本独鈷で頑張ってきたのだから仕方ないか。
1948年作出という古い品種で樹形は乱れ気味、黒星病にも強くないが我が家の庭に欠かせないバラだった。ラベンダー色に茶色とグレーが混ざり合った大人色で、やなぎ妻のアレンジメントでも活躍してきた。
パテントも切れているので芽接ぎも考えたけれど、今年の春バラを見たいのでネット販売でプロが育てた大苗を注文した。まあ、外で一回飲んだと思えば、この先ずっと(たぶん一生)楽しめるのだから安いものだ。
]]>じっと仕切りを見るチョコ。
制限時間いっぱいになるとテレビの真ん前に飛んでいく。どうやら行司が軍配を返したのがわかるようだ。
行事になったつもりなのだろうか。テレビの台を前足で叩きながらワンワン、ワンワン、力士に気合いを入れる。
これを全取組みやるから大変だ。チョコ之助が手を痛めないようにテレビ台にカーペットの切れ端を貼った。
何事もチョコファーストの我が家である。
]]>盛夏から秋口にかけて花が咲いていた所(上は9月18日に撮影)に、直径4〜5ミリの小さな実がたくさん生っている。
今まで気にも留めなかったけれど、こうして改めて見ると光沢のあるべっ甲色のきれいな実だ。「のど飴だよ〜」と言われれば口に入れてしまいそう(さすがにうそです)。
昔は実の搾り汁をしもやけやあかぎれの薬にしたという。潰してみると名に違わぬ臭いがして、傷口に塗るのはかなり勇気がいるだろう。犬の陰嚢(イヌノフグリ)は実の見た目から、掃溜菊(ハキダメギク)は発見された場所から人が勝手に付けた名前だが、屁糞葛の場合はスカンクの屁と同じ成分といわれる臭いのせいだから分が悪い。とはいえやはり気の毒な名前だ。
出来上がったリースをトイレに飾ってみた。ヘクソだけに。
なんだか我が家のトイレがグレードアップした気がする。
ヘクソカズラの臭いは悪い虫を近づけないためといわれる。年頃の娘さんをお持ちの親御さん、ご令嬢の誕生日プレゼントにヘクソカズラのリースはいかがでしょう。ちなみに実を潰さなければ臭わないし、完全にドライになれば無臭になるのでご心配なく。
(撮影日:2024/1/14)
]]>今日1月15日は小正月。旧暦でその年最初の満月の日だった。小正月と言っても都市部ではピンとこないが、どんど焼きが行われる大事な日。古き良き時代には近所ぐるみで空き地で非公式どんど焼きをしたり、庭でプチどんど焼きをしたものだが、今ではバチが当たらないように願いながら恭しく新聞紙にくるんで燃えるゴミに出すしかない。
20数年前まで成人式が1月15日だったのは、公家や武家の「元服の儀」が行われていたことに由来するそうだ。月が満ちておめでたいというわけだろう。子供の頃は冬休みが終わってすぐにやってくる祝日で、夏休み明けの敬老の日と同様、リハビリ期にはありがたい休日だった。それぞれ第二・第三月曜日になって連休が増えたのはいいけれど、少々味気ない。
満月ではないけれど、プチどんど焼きもできないけれど、せめて梅見で一杯やりながら小正月を祝おう。
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