覗いているところにちょうど売り主の方が来て食べ方を教えて下さった。癖がないのでどんな調理法でも楽しめるけれど、ベーコンといっしょに炒めると特に美味しいそうだ。根元近くの紫色の茎はポリフェノールいっぱいなので残さず食べてくださいとのこと。一袋100円は農家直売所ならではの価格だ。
やなぎ妻がのらぼう菜&ベーコンのスパゲティーを作る。
ニンニク、ベーコン、鷹の爪と合わせて炒める。
きれいな緑色だ。
茹でたスパゲティーと混ぜ合わせてできあがり。
これ、美味しい! のらぼう菜は甘味があってしゃきしゃき感と若干のぬめり気を楽しめるのがいい。この「ノラボーナ・スパゲティー」1,200円出しても食べたい。また買ってこよう。
ちなみに「のらぼう菜(野良坊菜)」という名前の由来については諸説あるようなので、気になる方はネット検索してみて下さい。
]]>チーバベリーは我々夫婦が知らなかっただけで、7年前の2017年にデビューした千葉県限定栽培品種だそうだ。
見た目が良いし、甘くて美味しい。千葉のイチゴもなかなかやるじゃないか。
子供の頃はイチゴは砂糖と牛乳をかけて食べたものだ。イチゴ専用スプーンもあったくらいだから日本全国民がそうやって食べていたのではなかろうか。ぐちゃぐちゃになった哀れな本体よりも皿に残ったイチゴ牛乳を飲むのが楽しみだった。いや、待てよ。友達の家に遊びに行ったとき、おやつに出たイチゴには牛乳も砂糖も練乳もかかってなくて、上流階級の家庭ではイチゴはそのまま食べるのかと感心した記憶がある。
それがいつの間にかイチゴは上流階級風にそのまま食べるのがスタンダードになった。「あまおう」や「とちおとめ」あたりが出回るようになってからのことではないだろうかと推察する。
一昨日、テレビで埼玉県オリジナルの「あまりん」というイチゴを紹介していたが、激しいイチゴ開発競争が繰り広げられているようだ。いったいどれくらいのブランド品種があるのだろう。「スカイベリー」「紅ほっぺ」「とよのか」「女峰」「とちあいか」・・これ以上は思い浮かばないけれど、美味しいイチゴを安価で食べられるようになったのはうれしいことだ。
]]>
「静岡焼津で水揚げされた鰹使用」「鰹とわさびのコラボレーション」「静岡ならではのおつまみ」だそうだ。わさびマヨ味は法政大学の学生との共同開発らしい。
サビついちゃいられない。バリッといこうぜ!! って・・・う〜ん、これ美味い! 鰹ぶしチップが薄く角張っていて喉に引っかかると恐いからちびちびとしか食べられない(個人的な感想です)ので、日本酒をちびちびやるのに最高だ。できることなら焼津の酒、磯自慢と合わせたいところだが欲は言うまい。呑兵衛への静岡土産はこれで決まりだな。
えっ? パッケージの漫画が気になりますか?
ほのぼのするなあ〜
]]>3年前はこんなだったが・・・
クリスマスローズたちもここを気に入ってくれたようだ。
早春からバラが開花前まで咲き続け、そのあとはグリーンで地面を覆ってくれる。我ながらいいコーナーになったと自画自賛。
間もなくスノーフレークやムスカリ、ガーデンシクラメンが加勢する。
]]>昨年は我が家観測史上最速の3月9日の開花だった。この冬の暖かさから、昨年の記録を上回るかと思われたが、2月下旬から3月上旬の冬将軍の悪あがきで例年並に近い開花になった。
昨日は春の暖かい日射しの中、義母の四十九日の法要と納骨も無事終了。これからしばらくはぽかぽか陽気が続くようで、満開のアンズの中をミツバチにぶんぶん飛び回ってもらい、6月にはたくさん実をつけてほしいものだ。
]]>
ジャストタイミングで今朝の「あさイチ」で焼き天ぷらというのを紹介していた。
(1)薄力粉40g、水100ml、サラダ油小さじ1、塩ひとつまみを混ぜ合わせた衣液を具材につける。
(2)フライパンにサラダ油大さじ3を入れて180℃に熱する。
(3)(1)に片栗粉を薄くまぶして、滑らすようにフライパンに入れ、片面3〜4分、ひっくり返して3〜4分焼く。
(4)ペーパータオルを敷いた金ざるに立てかけるように置いて油を切ったらできあがり。
かりかりの天ぷら、美味しい! 番組では冷めてもかりかりして美味しいと言っていたが揚げ立て(焼き立て)のうちにあっと言う間に食べてしまった。妻は思ったより面倒だったと言うが、油の後始末をしなくていいので自分で作るなら断然「焼き」だな。
詳しいレシピはこちら→ あさイチ・焼き天ぷら
合わせたのは「風が吹く 山廃仕込 純米吟醸生酒 中取り」(白井酒造店・福島県会津美里町)。
初めての酒だが旨味とコクがありながら素直で美味しい酒だ。天ぷらとのマリアージュも完璧。やなぎ妻もぐいぐいいった。
妻の実家のふきのとうはまだ収穫できそう。ネット友のあけみんさんが天ぷらと白ワインが合うと教えてくれたので、次回はそれでいってみよう。
]]>ジャストの採り時、まるまるとして美味しそう。
てんぷらもいいし、ふき味噌もいいな。また美味い酒が飲めそうだ。
]]>午後2時、幕下の取り組みからチョコの助は大忙しだ。
この調子で6時までテレビ台をバンバン叩き続けて行司を務めたら脚を痛めそうなのでやむなくチャンネルを換えると・・・
チョコの助しょんぼり。
]]>画像鮮明でテレビ視聴的には何一つ不自由ないのだが、内蔵レコーダーがいかれてしまった。録画予約しておいても途中で切れてしまったり、全く録画されていなかったり。再生しても番組が佳境に入ったところでテレビ画面に切り替わってしまったりという現象が半年くらい前から続いていた。
いい加減ストレスが溜まるので買い換えることにした。
昨日の夕方に設置及び引き取りの作業に来てくれることになり、HDDに数年前から録ってあった何本かのお気に入りの番組をダメ元でブルーレイディスクにダビングしてみた。プーさんと大人になった僕ノーカット版、令和4年大相撲九州場所千秋楽、クラシック音楽館カラヤン秘蔵映像、徹子の部屋、美の壺・・・するとどうだろう、多少手こずりはしたもののダビングできるではないか。
処分する間際になるとなぜか動き出す。まるで「まだ頑張れますから、もう少し置いてやって下さい」と言っているかのように。機械類でたまに経験することである。家電で14年もったら赤飯もの、よく頑張った。ごくろうさま。
買ったのはまたまたAQUOS。我が家の狭い居間にジャストサイズである32型、好みの色合い、それにテレビ台の大きさ等の諸条件を満たすのはAQUOSだけだった。
残念ながらHDDを内蔵している32型はもはや全てのメーカーで製造していないという。仕方がないのでレコーダーも買った。32型テレビ自体がマイナーな存在で風前の灯火、今や42型、50型、60型あたりが売れ筋だそうだ。皆さん、そんな大きなテレビを置ける豪邸に住んでいるのだろうか。
あ〜しっくりくる。買い換える前とほとんどかわらない。うちは32型で十分! 次に買い換える時には32型は存在していないかもしれない。できる限り長持ちしてほしいものだ。
]]>作り方はこちら→ 干しイモのブランデー漬けティラミス風
もちろん単体でも美味しいが、自家製金柑ジャムと合わせるとオランジェットのようになり味変が楽しめる。
う〜ん、大人のデザート。これなら晩酌後でもイケる。
]]>楽しいひな祭りも終わったので、「西村の衛生ボーロ」たちに本来の任務を果たしてもらうことにした。
プレーンとほうれん草。薄緑色がほうれん草なのだが、色だけでなく本当にほうれん草風味!
桃色はビーツ。こちらは色つけ程度かな。もっともビーツの味自体よく知らない。
西村衛生ボーロはいかにも京都らしい優しいボーロだ。味も優しければ口当たりも優しい。子供の頃、よくおやつに例のボーロを食べた。口の中で溶けていくのが楽しくて、舌と上あごで押し潰して食べたが、しまいには上あごの皮が剥けてヒリヒリしたものだ。でもこの西村のボーロは100個食べなければヒリヒリしないだろう。
それにしても「西村衛生ボーロ本舗」とは面白い名称だ。衛生ガーゼというのはあった気がするが、ボーロに「衛生」を冠するとは。学校給食とか病院食のデザートに供されそうだ。「衛生ボーロ、おいしおすなあ」と祇園の芸妓さんたちがおやつに食べている様子を妄想し、心の中で「おいしおす」とつぶやくお馬鹿なオヤジであった。
]]>米の旨みに加えて微発泡のシュワッと感がいい。
やなぎ妻が近所の豆腐店でおからを買ってきて一品作った。
なかなか美味しい。
卯の花で菜の花を飲んで、乙な晩酌である。
]]>天気予報どおり、昨日は冷たい雨。三寒四温の「三寒」の番になったようで、部屋に飾ったのは正解だ。
クリスマスローズはうつむいて咲くので地植えだと這いつくばって覗き込まなければ蕊が見えない。下を向いて咲くのは開花期の都合、大事な花粉を雨や雪から守るためだそうで仕方ないのだが、花瓶に生けてあれば一杯やりながらきれいな花を愛でることができる。
このクリスマスローズはこのあとドライフラワーにする予定。
]]>昨日のブログで「『いちびり』ってどういう意味だろう。『どんつき』もわからない」とつぶやいたら、やなぎ妻の元同僚がご教授下さった。彼女は洛中出身、生粋の京都弁ネイティブスピーカーだ。
いちびり=子供がいたずらしたり、はしゃいだりすること
どんつき=行き止まり、どんづまり
「イキリやなあ」も聞いてみたら、イキがっていることだそうで、たとえば最近はめっきり見かけなくなったけれど道端でウンコ座りしている兄ちゃんたちとかを指して使うそうだ。なるほどザキョート!
ネット友のあけみんさんからもコメントを頂き、これらは関西地方で広く使われている言葉だと知った。
さらに驚いたことに
西村のひなぼうろの「西村」の発音は大谷選手式(ぉおたに)のアクセントなのだそうだ。
さあ、ご一緒に、
にしむら
]]>「ぽて昆」(いつつじ・京都市上京区)。
揚げたじゃがいもに昆布茶と山椒をまぶしてあるらしい。
これ、美味しい。さすが五辻の昆布、よくぞこの味を編み出してくれた。日本酒に合うことこの上なし。一かけでお猪口一杯いける。何杯でもいける。
でもほどほどにしないと「ぶぶ漬けあがられますか」と言われそうだ。
ところで「いちびり」ってどういう意味だろう。「どんつき」もわからない・・・。
]]>