浮島レンコンとゴーヤのきんぴら風炒め
浮島レンコンをもらったので一品作ることにした。茨城県霞ヶ浦周辺はレンコンの一大産地で、浮島(稲敷市浮島地区)のレンコンは砂質土壌のためレンコンが色白になって特に有名だ。
オーソドックスなきんぴらを作ろうとも思ったが、あいにくニンジンとちくわを切らしていて、冷たい雨がしとしと降っているので買い物に出る気もせず・・・この際創作料理を試みた。
材料: レンコン 小1連、ゴーヤ 小1個、油揚げ 1枚、しめじ(少しだけ余っていたので)、鷹の爪、調味料(めんつゆ 大さじ2、酒 大さじ1、砂糖 小さじ1/2)
(1)レンコンの皮を剥き、2ミリの薄切りにして水にさらす。
(2)ゴーヤのわたをとり、2ミリの薄切りにして1分間茹でる。
(3)油揚げを4〜5ミリに切る。
(4)しめじをほぐす。
(5)中華鍋にごま油(大さじ1)を入れて、レンコン、ゴーヤ、しめじ、油揚げ、鷹の爪の順に入れて炒める。
(6)ゴーヤがしんなりしたのを見計らって、調味料を入れて汁気がなくなるまで炒める。
(7)ここで味見をしたら「美味い」。美味いけれどもちょっと鷹の爪が利きすぎた。小さいのを一本しか入れなかったのだが・・・。酒の肴なら完璧だが、おかずにもしたいので卵でマイルドにしてみよう。
(8)一旦きんぴらを取り出して、溶き卵(3個)を炒める。
(9)きんぴらを戻して混ぜ合わせる。
(10)出来上がり。
美味い! 酒がすすむ!! やなぎ妻にも好評だった。
レンコンがあと2連残っているので新鮮なうちにまた何か作ろう。
- 2020.10.20 Tuesday
- 食卓
- 06:32
- comments(2)
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- by やなぎ
「食堂やなぎ」でも開店するか。
種を取らないってのはすごいですね。