磯自慢

磯自慢・純米吟醸(酒友 磯自慢酒造(株)・静岡県焼津市)。年に一度味わうが、何度飲んでも飲み飽きしない美酒だ。

 

この磯自慢、弟が奥さんの実家、静岡市にお盆で帰省した折に、私とお盆で飲むために焼津の蔵元に行って買ってくる。他の酒も飲むのでさすがに二人で一升瓶は空かない。残りをもらってきた。

 

お盆で帰省してお盆で飲むために買ってくる?・・・また何をわけのわからないことを言い出したかとお思いかもしれないが、種も仕掛けもない。静岡市(旧市街)のお盆は新暦の7月、実家は一般的な月遅れの8月なのだ。

 

東京式のお盆は新暦7月15日だが、静岡も同じとは意外に感じる方も多いかと思う。これは実家で飲んだ席でも度々話題になることなのだが、こういうことらしい。

 

伝統的には旧暦7月15日にあたる中元節の日に祝われていた。しかし、日本では明治6年(1873年)1月1日からグレゴリオ暦(新暦/太陽暦)を採用。太政官の改暦の布告で新暦7月15日に盆を行うことを原則としたが、従来、日本の多くの年中行事は旧暦を基にしていたため、年中行事によっては新暦の採用によって季節が合わなくなるものを生じた。特に新暦の7月15日が農繁期にあたる地域では著しく支障があったため地方によってお盆の時期に違いがみられるようになり、新暦8月15日をお盆(月遅れ盆)としている地域が多い。(Wikipediaより抜粋)

 

新暦7月にお盆を行う地域は次のところだそうだ。


函館、東北地方の一部、東京下町・横浜中心部・静岡旧市街地、栃木市旧市街地、石川県の一部(金沢市旧市街地、白山市旧美川町地区、かほく市旧高松町高松地区)など。

 

とにもかくにも、この新旧お盆のずれのおかげで入手困難な「磯自慢」を味わえるわけで、誠にありがたい話である。


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コメント
よちゃこさん、おはようございます。
磯自慢は日本酒好きならたいてい知っている銘柄です。居酒屋でも置いている所は少なく、たまに置いている店は自慢げにしています。

桃は剥いて食べます。でも子供の頃、甲府に住んでいて丸ごとかぶりついた記憶があります。果汁だらだら、手べとべとになりますが、一番贅沢な食べ方かも。

プルンと手で剥けない硬めの桃は、細めに切り分けると皮があまり気にならず、シャキシャキ感がでていいです。半農家で桃を栽培していた長野の親戚ではそうやって食べていました。

来年のお盆はご実家で桃を食べられるといいですね。
  • やなぎ
  • 2020/08/21 6:36 AM
こんばんは。
今日のテーマは、てっきりお勧め海産物だと思いました。絶品の海苔の佃煮とか。磯自慢、どんな味なんでしょう。
お盆の話、興味深く読みました。常々の疑問も解消されました。お盆という行事はいつまで継承されるでしょうね。私が生きてるうちは続いててほしいなぁ。来年のお盆には実家の墓参りに行きたいものです。

ところでやなぎさん、桃の皮は剥いて食べますか?桃好きの後輩が桃農家の方から皮付きの方がおいしいと言われ、たわしでゴシゴシ産毛をとって皮付きで食べると、これが美味しかったというので、昨晩試してみました。桃は、個体によって剥きやすかったりそうでなかったりで、大変イライラするので、これはいいことを聞いた!と思ったのですが、私は剥く派であることがわかりました。残念。。。食べられないことはないですけどね。りんごの皮よりは柔らかいけど、、、、するっと皮が剥ける桃を、誰か開発してくれないかなぁ。
  • よちゃこ
  • 2020/08/20 8:31 PM
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