そら豆

弟が家庭菜園で収穫したそら豆をもらった。

大量にもらい、この写真は三日に分けて食べたうちの最終日のもの。

 

実を言うと、以前はそら豆があまり好きではなかった。飲み屋の付け出しで出されると、私的には「がっかり系」だった。

 

だが、弟からもらうようになってからはそら豆の評価が変わった。美味いのだ。

身内をほめるというより、鮮度が命なのだろう。甘さが違う。弟はやや早めに収穫するので(週末菜園なのでタイミング次第だが)、中皮ごと食べられるのだ。中皮と実の間にある塩茹でした茹で汁ごと味わえるから格別の味になる。

 

ところで、そら豆を見ると『ジャックと豆の木』を思い浮かべるのは私だけだろうか。

 

母親に市場で牛を売ってくるように言われたジャックが、途中でばあさんに会って牛と豆を交換してしまう。母親は怒って豆をばらまいたら、翌朝豆の木が天まで伸びていた。ジャックが昇っていくと巨人の家があって、財宝を盗んで降りてくると巨人が追いかけてきた。地上にたどり着いたジャックがナタでここ・・・ではなく、ナタで豆の木を切り倒したら、巨人は落っこちて死んじゃった。

 

とかいう、巨人にとっては理不尽極まりない話だったと思うが、なにしろ最後に読んだのは小学校3,4年の頃だから定かではない。

 

ただ、鮮明に記憶に残っているのが、絵本の中でばあさんがジャックに渡した豆が大きくて、まさしくそら豆の形をしていたことだ。空色、黄緑、ピンクと色とりどりだった。

 

でも『ジャックと豆の木』の豆はたぶんそら豆ではない。そら豆の木は50〜60cmだからだ。摘心しなければもっと伸びるのだろうが、天までは届かない。「そら豆」=「空豆」だから天まで伸びそうなイメージを抱いてしまうのだと思う。この名の由来は、見たことがある方はおわかりだろうが、ふつうの豆類はぶらぶら垂れ下がるけれど、空豆は先っぽがつーんと上(=空)を向いて生るからだそうだ。

 

では、『ジャックと豆の木』の豆は何か。個人的にはモロッコインゲンあたりが有力候補だと思うが・・・。

 

まあ、どうでもいいか。今週末にもう一度収穫できるということなので楽しみだ。


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