山吹

散歩をしていると所々に山吹の花が咲いている。竹藪とのセットが多いようだ。

山吹というと太田道灌を連想するが、これは一重咲きだからあばら家の娘が差し出した山吹ではない。

にわか雨に遭い、蓑を求めた道灌に娘が無言で差し出したのは八重咲き。八重咲きの花弁は雄しべが変異したものだから実が付かないが、一重咲きは雄しべと雌しべがあるから結実するわけで、それを差し出したら「蓑はあるけど、あんたにゃ貸しませんよ」ってなことになってしまう。

七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき

 


関連する記事
コメント
コメントする








   

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< June 2020 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM