将門公ゆかりの地を訪ねて(17)〜島広山(茨城県板東市岩井)〜

島広山(しまひろやま)は石井(いわい)営所跡といわれ、将門公が居を構えて政治・経済・軍事の拠点とした地と伝えられている。

島広山といっても台地状にこんもりしている程度で、記念公園のような土地の三方は住宅に、後方が田畑に囲まれていて、正直、いささか拍子抜けした。

しかし考えてみれば千年以上昔の、しかも敗者の足跡が、たとえ言い伝えであるにせよこうして残っていることが奇跡的であり、将門公が地元でいかに愛され続けたかを計り知ることができる。

碑文に昭和53年と刻まれている。NHK大河ドラマ「風と雲と虹と」の放送は昭和51年だったから、その反響を受けて建立されたのだろう。あれから半世紀近く経ち、碑文もかなり読みづらくなってきている。吉川英治の「平の将門」あたりをもとにして、そろそろ大河に再登場させてはいかがだろう? NHK様!

 

将門公が最期を遂げたといわれる国王神社は、ここから直線距離で200〜300mの所。平貞盛・藤原秀郷軍4千に対して将門軍はたったの4百。本拠地を背に、必死の攻防が繰り広げられた様子が目に浮かぶ。


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