2018年金沢忘年旅(11)〜金沢蓄音器館〜

前日に行った主計町茶屋街の近くにある金沢蓄音器館を訪れた。

運良く11時からの蓄音器実演が始まったところで、ドボルザークの「ユーモレスク」、「フランクシナトラの「ホワイトクリスマス」などをイギリス製、アメリカ製、日本製ほか10台の年代ものの蓄音器を聞き比べることができた。

金沢蓄音器館は、金沢市内でレコード店を営んでいた八日市屋浩志氏が収集した蓄音器540台、SPレコード約2万枚の「山蓄コレクション」を市が譲り受けて、2001年に開館した。

中には180枚の金箔を貼ったという金沢らしい蓄音器や、古い電話帳で作ったという紙製のホーンが付いたものもある。

 

我々の年代だと蓄音器で思い浮かべるのが、蓄音器に耳を傾ける犬だろう。かつて日本ビクターの商標としても使われた。

犬の名はニッパー。1884年に生まれたニッパーは、3年後に飼い主のマーク・ヘンリーバロウドが病死した後、弟のフランシスに引き取られた。マークの声が録音されたレコードを蓄音器で流すと、ニッパーは懐かしそうに聞き入ったという。その様子を画家であるフランシスが描いたのがこの絵だ。

レコード販売店HMVの由来は”His Master’s Voice”・・・主人の声を聞くニッパーなのだ。蓄音器実演の解説でこのことを知ったときは思わず夫婦で「おぉ〜っ」と声を出してしまった。

犬好きのやなぎ妻はすっかりニッパーの虜になってしまった。

いや〜、わんダフル! ニッパな・・・否、立派な蓄音器館だった。


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