久礼 純米中取り

初冬の日もとっぷりと暮れ、大相撲を観ながら頂き物の久礼を味わっている。

 

久礼 巡回中取り(西岡酒造場・高知県高岡郡土佐町久礼)である。

 

土佐の酒らしい力強さの中にも複雑な味が絡み合う奥深い味わいの美酒。

♪久礼なずむ町の光と影の中〜♪・・・う〜ん、たまらんち!


至福の深み

サッポロビールの「至福の深み」である。

 

まだ木曜日。おまけに今週は土曜も勤務なので至福もへったくれもないのだが、こうして晩酌をしている時が一日で一番心穏やかなひとときではある。

 

 

フレッシュな苦みが特徴的な美味いビールだ。今の若者たちはビールは苦いから苦手という人も多いと聞くが、これは彼らにけんかを売っているような商品だ。でも(自分の若い頃を棚に上げ)昨今の若者たちの言動に苦い顔をしているおやじにはたまらない苦みなのである。

 

限定醸造なのでなくならないうちにまた買おう。


無冠帝

最近のコンビニには食指が動く日本酒がなかなかないのだが、まことにラッキーな日である。帰りがけのファミマにいい酒が置いてあった。

 

「無冠帝・吟醸生詰」・・・仙台から新発田に嫁いだ叔母がよく送ってくれた菊水酒造の酒だ。

地位や名誉に拘らず、一方で高い志を持っている・・・「無冠帝」という酒名にはそんな思いが込められているそうだ。

 

人間、かくありたいものである。美味い! 飲み過ぎてしまいそうだ。


腰古井

今宵は腰古井・純米(吉野酒造・千葉県勝浦市)。

すっきり軽い味わいながらコクがある。房総の名酒である。美味い!


蓬莱 蔵元の隠し酒

今宵は蓬莱 蔵元の隠し酒・特別本醸造生原酒(渡辺酒造店・岐阜県飛騨市)。

辛口であり、かつまったりとした旨みがあり、飲み飽きない酒だ。美味い!

 

今日7月10日は「納豆の日」。解説不要の語呂合わせ・・・と解説してしまったが。

 

せっかくなので納豆をあてに一杯、とあてにして帰ってきたら納豆を切らしている。ないものはない。納豆食ったつもりで納得(なっとうくう)するしかない。

 

なんだかネバネバしたおやじギャグで申し訳ない。


三百年の掟やぶり

今宵は「三百年の掟やぶり・無ろか槽前(ふなまえ)原酒」(寿虎屋酒造・山形市)だ。

 

地元新聞で包んであるところが、いかにもいかにもである。

 

「三百年の掟やぶり」・・・いかなる掟を破ったというのだろう。

 

答えはラベルに書いてあった。要約すると・・・

 

江戸中期の創業以来300年、社訓を守ってすべて濾過して出荷してきたが、顧客の要望で、酒蔵見学の、しかも酒の搾り時にしか利き酒ができなかった「無濾過の槽前の原酒」を期間限定で販売することになった。

 

バブル期に日本酒復活の立役者となった「上善如水」に代表される淡麗辛口。続く、「出羽桜」に代表されるフルーティーな吟醸酒のブーム。時は流れて今は、「フレッシュ濃厚旨口系」(勝手に作名しました)がじわじわと人気が出ているような気がする。少なくとも私の好みはこれだ。ちなみにやなぎ妻もこの系統の日本酒だと手酌でお代わりする。

 

さて、「三百年の掟やぶり」の味はというと・・・日本酒度は+11度の辛口ながら、口に含むと無濾過生原酒のためまったり感が口に広がり、続いてピリピリっという微発泡の泡立ちの後に、舌にピリリと辛さを感じ、最後はのどを優しく流れていく。

美味い。こんな掟破りならどんどんするべきである。ただしアルコール度数は19度なので飲み過ぎ注意!

 


遊穂 純米吟醸

同僚から頂いた「遊穂(ゆうほ) 純米吟醸」(御祖(みおや)酒造(株)・石川県羽咋市)を楽しんでいる。

 

 

遊穂・・・初秋の風に稲穂がそよそよとたなびく風景を思い浮かべる酒名だが、実は遊穂→ゆうほ→ゆうふぉ→UFOなのだ。

 

石川県羽咋(はくい)市は「UFOのまち」として町おこしをしている。

 

なんでも江戸時代、「そうはちぼん」と呼ばれる飛行物体が頻繁に目撃されたという。「そうはちぼん」というのは楽器のシンバルに似た仏具(使い方もシンバルと同じ)でまさしく空飛ぶ円盤。さらには「鍋のふたが人をさらう」という伝説も残っているそうで、日本一UFOが出没する町だという。

 

ラベルコレクターにとって惹かれるネーミングだが、味のほうも素晴らしい。私の大好きな濃醇旨口。旨味と酸味のバランスが絶妙で美味しい酒だ。

 

♪飲みたくなったらお酒 眠たくなったらふとん♪

 

こんなことばっかりしてるから最近とみに腹が出てきた。


キャプテンクロウ エクストラペールエール

今宵の風呂上がりの一杯は、オラホビール((株)信州東御市振興公社)の「キャプテンクロウ・エクストラペールエール」。過日、道の駅雷電くるみの里で求めてきた。

ワールドビアアウォード2017・Bitter4〜5%部門で世界一を受賞したそうだ。通常の2倍以上のホップを使用しているだけあって、強烈なホップの香りと苦さ。

これは美味い! また買ってこよう。

 

 


ラベル剥がし

当HPの愛読者の方から「ばらと温泉と日本酒ラベル」の「日本酒ラベル」の更新が全くないではないかというお叱りの言葉を時々頂戴するのですが、全くそのとおりで申し訳ありません。でも蒐集の方はしっかり続けているのです。

 

今日は資源ゴミの日だったので、暮れ正月からたまっていた空瓶のラベル剥がしを昨日一気に行ったのですが、風呂の残り湯に浸けても剥がれなかった頑固ものが数瓶。中でも和紙ラベルが一番厄介。

 

ラベル剥がしには、湯浸け作戦、ドライヤー作戦、カッター作戦、ラベルコレクター作戦の4戦法があります。和紙の場合、湯浸け作戦でものの数分でペロリと剥がれる場合が多いのですが、そうではない時が大変。のりの性質上ドライヤー作戦は無力で、ラベルコレクターを使うと和紙の質感が損なわれるばかりでなく、紙の表皮だけはぎ取られてすけすけで観賞に堪えない状態になる可能性が大なのです。

 

そういうわけで、一番骨の折れるカッター作戦を断行。

 

お湯に浸けること1時間。いよいよカッターの出番。カッターを紙とのりの間に入れて、両者の未練を断ち切るように0.5个困漬客響或覆靴泙后

 

下の写真は最初の難関、右端の部分をなんとか通過したところです。左右両端は特にのりが強いのです。

 

ラベル蒐集を始めた頃に比べて、最近はのりが強力になっています。以前、知人の結婚披露宴で某酒造会社の社長さんと臨席した折に「苦情」を言ったところ、居酒屋でも日本酒クーラーで保存する所が増え、瓶が汗をかいてラベルが剥がれ落ちないようにするため耐水性の接着剤を使うことが多くなったとのことでした。

 

そしていよいよ最後の関門、左端です。ここまでたどり着いて我慢しきれずに無理に引っ張り、それまでの苦労を水の泡にしてしまったことも何度かありました。

 

格闘すること1時間10分。作戦成功。

 

あぁ〜〜〜・・・明日からまた仕事だ。

 

 

 

 


越乃寒梅 亀田郷大江山産2017

三連休も終わってしまった。

 

久しぶりに週末に晴れが続き、(詳細は割愛するが)盛りだくさんのやるべきことを片付け・・・る途中で力尽きた。

 

晩酌は、越乃寒梅 特別本醸造 亀田郷大江山産2017(石本酒造(株)・新潟市)。越乃寒梅の地元、大江山産の酒米「五百万石」を100%使用している。寒梅らしい雑味のないすっきりした飲み口に、コクと旨みが加わっている。美味い。

 

ぐい吞みは夏に松本の骨董屋で仕入れた大樋焼き。手にしっくりくるのでついつい口に運ぶ回数も増える。

 

そして酒のあては、茹で落花生。弟が家庭菜園で作り、昨日掘り上げたばかり。落花生の風味と甘みがすごい。こういうのを味わえる幸せよ・・・。

 

あぁ、これで明日も休みなら・・・

 

はぁ

 

 



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