春のバラ展会場確保

昨日、お世話させて頂いている地域ばら会春のバラ展の会場取りに、金町まで行ってきた。毎回お借りしている葛飾区金町地区センター(会員に区民がいるので利用できる)は2ヶ月前の月初めから予約開始となっていて、5月開催なので3月1日受付け開始だ。

他のバラ展の開催日を考慮して5月26日(日)にした。近年は温暖化の影響でバラの開花が早まり、5月下旬では花が集まるかどうか甚だ不安。本当は一週間前にしたかったが日本ばら会本部展と重なり、そちらに行きたい会員もいるだろうから致し方ない。せっかくやるのだから盛会になることを祈ろう。


小春日和のバラ

ここ二日の小春日和に誘われて咲いたバラをジャムの空き瓶に活けた。

右からメニー・ハッピー・リターンズ、プリンセス・オブ・ウエールズ、しののめ、奥はあおい。この時期になると病害虫にやられないので花弁がきれいだ。

メニー・ハッピー・リターンズとプリンセス・オブ・ウエールズはどちらもハークネス(英)のバラ。こうして並べて見るのは初めてだが、弁質も優しい雰囲気もよく似ている。交配親を辿ればどこかで繋がっているかもしれない。

今日からはまた冬らしい気温になるらしい。こんなふうに大らかに咲くバラもそろそろ見納めか。


秋のバラ展 2023

昨日は所属地域バラ会の秋のバラ展だった。

 

当バラ会も高齢化が進み、今回の参加者は一桁台と、いささか寂しいバラ展になってしまったが、猛暑残暑を乗り越えた精一杯の花を持ち寄って秋バラを楽しんだ。

出品締め切り後は恒例の全員による審査。他の人の花をじっくり観賞して親睦を深めると同時に審美眼を鍛えることもできる。集計結果に一番近い審査をした人には豪華賞品も出るというお楽しみ付だ。

種目は大輪一花(会長杯)、大輪二花、房咲き二枝の3部門。

うちの手児奈は会長杯二等を頂戴した。本当は「昨日の花」でもっときれいなところを見てほしかったのだが、それは皆お互い様。自分たちで買ってきた今半の佃煮をありがたく頂いた。

 

帰宅後、バラ展を企画運営したご褒美に皆さんが下さった花を家中に飾った。

皆さんが丹精込めて育てた秀花を愛でながら晩酌を楽しませていただいた。

 

また来春、元気にお会いしましょう。


春のバラ展無事終了

昨日、私が会長を仰せつかっている地域バラ会の春のバラ展が無事終了した。

 

この春のバラはとにかく開花が早かった。国際バラとガーニングショウが開催されていた頃はこの時期だと咲くか咲かないかでハラハラしていたのに・・・と嘆きつつ、皆さん、咲き残っている花を意地で持参されて何とかコンテストは成立した。「みんなに会いに来た」と遠路、手ぶらの方もおられたが、そういう和やかさがこの会の良いところだ。

 

会長杯のかかる大輪一輪花部門では予定どおり、ブービー賞をゲット。自分たちで選んだ今半の帆立貝の佃煮を頂戴した(笑)!

 

会員の皆さんお優しく、企画準備運営したご褒美にと出品したバラを下さった。

会長杯一等、茨城の方の「手児奈」。

私の生け方(コルベンに二輪花、三輪花を生けるのはとても難しい)の下手さに見かねた方が手取り足取り教えて下さったので、その復習を兼ねて帰宅後に生け直してみた。

たくさんのバラに囲まれて幸せなひと時。皆さん、ありがとうございました。秋にまたお会いしましょう。


モッコウバラ開花

モッコウバラが開花した。

3日前に3輪ほど開いたと思ったらあっという間に10房ほど開花した。4月6日の開花は一昨年と並ぶ我が家観測史上最速だ。

一昔前まで我が家のモッコウバラの見頃はGWだったのに・・・。野菜の成長も早そうなので大急ぎで入山キュウリの種を播いた。


京成バラ園感謝セール

先週の金曜日、京成バラ園感謝セールで元肥を買ってきた。

通常1,000円の発酵牛糞(10kg)が半額の500円。ただし数量限定300袋でなくなり次第終了。

大地肥((株)タクト)が30%OFF。発売当初は1万円弱だったが今は税込み13,200円もする。若い頃は自分で牛糞、腐葉土、肥料をブレンドして作っていた。鉢植え用土の再生利用が目的なので品質の良い資材を使わなければならず、結果的にはかなりの金額になっていた。計量して調合する労力と時間を考えると、高品質の牛糞と腐葉土、そしてバイオゴールドの元肥をプロの手でブレンドしている大地肥は魅力的だ。

 

ただし、定年後は個人年金で細々と暮らしている身で13,200円、それも数袋となると余りに厳しい。でも30%引きなら、調合作業でぎっくり腰になり整体に通う破目を考えたらぎりぎり許せるか。現状ではちょっと贅沢な夫婦旅行もできないわけだし、飲み会もめったに行かないし・・・とあれこれ言い訳しながら購入してきた。

 

感謝セール初日は平日にもかかわらず、京成バラ園は我々と同世代くらいの人たちで賑わっていた。そして大地肥も飛ぶように売れていた。皆さんも<高級牛糞+高級腐葉土+高級元肥+通院費>を計算したに違いない。限定300袋の牛糞はたぶん初日で完売してしまったことだろう。大苗や6号鉢のバラ(いずれも30%OFF)をいくつも抱えている人も大勢いて、もはや植える場所がない我々夫婦は指をくわえて眺めるしかない。仕方がないので隣のパン屋でパンを買って帰った。

 

感謝セールは11/18(金)〜27(日)まで。


ご褒美

昨日は地域ばら会の秋のバラ展があった。

この秋はバラ栽培には厳しい天候だったが、そこはバリバリのコンテスト派を自認する皆さんだけあって秀花が集った(うちのバラを除く)。

これが会長杯一等に輝いた花、茨城県の方のファーストレディA。形といい色の出方といい、素晴らしいの一言。一度くらいはこんな花を咲かせてみたいものだ。

 

企画運営したご褒美に、皆さんが出品花や予備花をくださった。

どうもありがとうございました。また春のバラ展でお会いしましょう。


猛暑のバラたち

我が家の庭では二番花が咲いているが、あまりの暑さにあっという間にしょんぼり、ちりちりしてしまう。

 

せっかく咲いているのだから早朝に摘んできてやなぎ妻が花瓶に活ける。

節電のため28℃に設定(それでも室温は30℃)しているが、外は36〜37℃。バラたちもほっとしている。

このバラたちを見ていると酷暑もしばし吹き飛ぶ(といいのだが・・・)


薔薇と紫陽花のコラボレーション

旅自慢の途中ですが、季節モノの記事をひとつ。

 

今日は暑くなるそうなので、昨日のうちに咲いているバラとアジサイを切ってやなぎ妻が活けた。

一番花のときにブラインドだった枝を切り戻したバラがこの時期に咲く。

バラとガクアジサイは相性が良い。

アジサイ「隅田の花火」がしだれ花火のよう。うっとうしい梅雨空に上がった大輪の花火が部屋を彩る。


余韻

昨日は暖房がほしくなるような冷たい雨。一昨日のバラ展から持ち帰った荷物やゴミの後片付けやらコンテスト結果の整理をした。

 

勤めていた時は結構いらいらした後片付けも、リタイアして初めてのバラ展は時間もあり、会員の皆さんに喜んで頂けた充実感もありで、それなりの達成感に浸りながらの仕事だった。

 

そして何よりの癒やしはバラ展から持ち帰ったバラたち。

ここはベルサイユ宮殿?! というような空間だ。

 

実はこの記事、昨日晩酌をしながら書いているのだが(この画像は昼間)酒の進むこと進むこと!

房咲き三枝で三等をもらったうちのプレイボーイと、バラ展で一等を取った大和撫子。大和撫子は出品者の方がお世話になった御礼にと下さった。大和撫子とプレイボーイのツーショット、いいじゃないですか。

これは賑やかしにやなぎ妻が会場で活けたアレンジメント。

 

もうしばらくバラ展の余韻を楽しめそうだ。



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