テレビ買い換え
14年前に買ったシャープ AQUOS。
画像鮮明でテレビ視聴的には何一つ不自由ないのだが、内蔵レコーダーがいかれてしまった。録画予約しておいても途中で切れてしまったり、全く録画されていなかったり。再生しても番組が佳境に入ったところでテレビ画面に切り替わってしまったりという現象が半年くらい前から続いていた。
いい加減ストレスが溜まるので買い換えることにした。
昨日の夕方に設置及び引き取りの作業に来てくれることになり、HDDに数年前から録ってあった何本かのお気に入りの番組をダメ元でブルーレイディスクにダビングしてみた。プーさんと大人になった僕ノーカット版、令和4年大相撲九州場所千秋楽、クラシック音楽館カラヤン秘蔵映像、徹子の部屋、美の壺・・・するとどうだろう、多少手こずりはしたもののダビングできるではないか。
処分する間際になるとなぜか動き出す。まるで「まだ頑張れますから、もう少し置いてやって下さい」と言っているかのように。機械類でたまに経験することである。家電で14年もったら赤飯もの、よく頑張った。ごくろうさま。
買ったのはまたまたAQUOS。我が家の狭い居間にジャストサイズである32型、好みの色合い、それにテレビ台の大きさ等の諸条件を満たすのはAQUOSだけだった。
残念ながらHDDを内蔵している32型はもはや全てのメーカーで製造していないという。仕方がないのでレコーダーも買った。32型テレビ自体がマイナーな存在で風前の灯火、今や42型、50型、60型あたりが売れ筋だそうだ。皆さん、そんな大きなテレビを置ける豪邸に住んでいるのだろうか。
あ〜しっくりくる。買い換える前とほとんどかわらない。うちは32型で十分! 次に買い換える時には32型は存在していないかもしれない。できる限り長持ちしてほしいものだ。
- 2024.03.10 Sunday
- 諸々
- 07:47
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- by やなぎ