ノリウツギ 「ライムライト」

あ〜、またひと鉢増えてしまった。

 

NHK「趣味の園芸」で紹介されていたアジサイの仲間、ノリウツギの新品種「ライムライト」。庭はもう足の踏み場もないくらいなのに、ホームセンターに行ったらあまりにも涼しげに咲いていたので自制できなかった。

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ふつうのアジサイより開花時期が遅く、6月下旬から咲き始める。初めはライムグリーンで次第に白くなり、秋になるとピンクに変わっていくという。一般的なアジサイは夏から秋にかけて花芽分化するため花後に剪定する必要があるが、ノリウツギは春に伸びた枝に花が咲く新梢咲きなので、ドライフラワーとして冬まで楽しむことができるのは西洋アジサイのアナベルと同じだ。地植えにするとかなり大きくなるらしいが、強剪定が可能だそうなので鉢植えでコンパクトに育てようと思う。

 

ノリウツギは漢字では「糊空木」と書く。空木は幹が中空なことから付いた名で、卯月に花が咲くので「卯の花」とも呼ばれる。♪卯の花のにおう垣根に 時鳥早も来鳴きて・・・♪と『夏は来ぬ』で歌われている卯の花だ。糊空木の「糊」は和紙をすく際に糊として樹液を利用したことに由来するそうだ。

 

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ひと鉢置いただけで、玄関先が明るく、涼しげで、ゴージャスになった。なんだか久しぶりにチャップリンを見たくなってきた。


2020年アジサイ(5)

我が家のお気に入りアジサイ(もちろん他のも気に入っていますが)3種類の変化をご覧下さい。

 

ダンスパーティー

6月2日

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6月4日

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6月9日

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6月12日

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美方八重

6月4日

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6月4日

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6月9日

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6月12日

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隅田の花火

6月2日

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6月4日

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6月9日

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6月12日

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「花火」とも「隅田の花火」とも言われるこのアジサイは、横浜のとある民家の庭で見つかったガクアジサイの枝変わりだそうです。

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装飾花の花軸が伸びて咲く姿はまさしく花火。残念ながら今年の夏は各地で花火大会が中止になってしまいましたが、来年の夏にはまた日本中の夜空にたくさんの花火が開くことを祈りつつ、庭の花火を愛でるとしましょう。

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と、きれいに終わりたいところでしたが、ホットな話題を扱えるのがブログのいいところ。

 

アメリカ(某首相が「米国、米国」とやたらに言うので何だか使いたくない。本来は書き言葉だと思うのだが)の人気バンド「レディ・アンテベラム」が奴隷制を連想させるとして「レディA」に改名するそうだ。「アンテベラム(antebellum)」は「南北戦争前の」という意味で南部の文化を懐かしむ響きがあるという。男性死亡事件への抗議運動の高まりで、グループは「黒人の人たちが日々直面してきた不正義や不平等に対し、目を開かされた」という。

 

さて、拙ブログをご愛読下さっている皆さんはそろそろ覚えて下さったのではないでしょうか、このバラ・・・

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「ファーストレディー・アキエ」。日本ばら会幹部の方々が「お恐れながら」と撤回するか、ご本人が「図に乗っておりました」と返上するか、そろそろ元の「ファーストレディーA」に戻してもよろしいのでは?


2020年アジサイ(4)

今朝のアジサイの様子。

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暑い日が続いたので、昨夜の雨にアジサイたちもほっと一息ついているようだ。

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クレナイがまさしく紅色に色づいた。

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朝起きて庭を眺めて、NHKの『小さな旅』を見て『趣味の園芸』を見て・・・日曜日のこの時間が大好きだ。


2020年アジサイ(3)

今朝のあじさいコーナーです。

上の写真で下の方にちんまりと咲いているのがこれ。

手鞠咲きの山アジサイで、直径5〜6センチほどの小さな手鞠が白から、薄ピンク、薄藤色へと変化していきます。もしかすると「伊予獅子テマリ」かもしれない。他のアジサイに押しつぶされそうなので、来年は移植しよう。

 

こちらのコーナーでは七段花がピークを迎えています。

両性花が早々と店じまいするのが特徴で、

このように装飾花が裏返ると切り戻し剪定の時です。

 

こちらのコーナーではクレナイ(紅)が徐々に色づいてきました。

ホンアジサイは土壌の酸度で花が赤くなったり青くなったりしますが、山アジサイは土壌にはほとんど左右されません。クレナイの場合は日が当たることで赤くなっていきます。ですから日陰では白いままです。

 

これは藍姫。両性花も開花して今がまさに見頃です。

一房の直径は6センチほど。涼しげで愛らしい藍ちゃんです。


2020年アジサイ(2)

前回のアジサイの記事で「装飾花」だの「両性花」だのと書きながら、何の解説もしないまま終わってしまったので、今日はちょっとだけご説明します。と言いつつも実は大して知らないので、正確にお知りになりたい方はしかるべきサイトでお調べ下さい。

 

この山アジサイで説明すると、周りの赤い花が「装飾花」で、その内側の小さなごちゃごちゃしている部分が「両性花」です。

装飾花は「中性花」とも呼ばれ、花びらに見える部分は萼片です。まん中のぽちっとしている部分が本当の花らしいのですが、雄しべとも雌しべともつかないものがあるだけの「中性」の花で種子はつけません。装飾花の役割は、次に説明する両性花にハチなどの虫を引きつけるためのものだといわれています。

 

こちらが両性花。クローズアップしてみました。

開き始めたばかりなので逆にわかりやすいと思います。まん中の3つにご注目下さい。雄しべと雌しべが見えます。右側のものは5枚の小さな花びらが星形の花を形成しているのがよくわかります。画面いっぱいにあるピンクの練り菓子のような一つ一つが蕾です。装飾花はここに虫たちを引き寄せる「客寄せパンダ」だったのですね。

 

こうして見ると、アジサイの一房はひとつの銀河のよう。

とすれば、我が家の小さなアジサイコーナーはたくさんの銀河から成る大宇宙でしょうか。なんだか話が宮沢賢治っぽくなってきました。

 

ちなみに「アジサイ」で普通思い浮かべる大きな手鞠型のものは「ホンアジサイ(もしくは単にアジサイ)」といいますが、ガクアジサイの変種(さらにはそれが品種改良された園芸種)です。ガクアジサイの方が本家で、アジサイ(ホンアジサイ)は分家ということになるようです。ややこしいネーミングですね。

 

もうおわかりになったと思いますが、ホンアジサイの大きな手鞠を形成しているのは全部装飾花なのです。装飾花の中をかき分けてみると中の方に両性花が見られる品種もあるので、一度覗いてみて下さい。装飾花がないものは品種改良を重ねるうちに退化していったのでしょう。

 

以上、アジサイミニ知識した。


2020年アジサイ(1)

我が家のバラは遅咲き系が真っ盛りですが、アジサイもぼちぼち咲き始めたのでご紹介します。

 

先ずはこれ。実は5月15日に撮影したのですが、バラに気を取られてご披露するのを忘れていました。

このアジサイ、なんと両性花だけで装飾花がない。たぶん「コアジサイ」だと思います。一見地味に見えますが、近づいてよ〜く見ると線香花火のよう・・・きれいです。

 

ガク咲きで両性花も装飾花も薄青紫色のこの花はたぶん「七段花(しちだんか)」。

かのシーボルトが『フローラ・ヤポニカ』で紹介したそうです。その後、絶滅したのではとも言われ、幻の花となっていましたが、昭和34年(1959)に神戸の六甲山中で再発見されました。

 

こちらも七段花と同じような花形ですが、薄ピンク色をしていて花名は不明です。

 

このアジサイは我が家で一番開花が早かったかな。

咲き始めは白地に赤紫の覆輪ですが、徐々に全面が赤っぽくなり、今はこんな色をしています。これから両性花が開きます。

 

職場などで頂いてきたものを挿し木したものがほとんどで、はっきりした名前がわからないのがちょっと残念。図鑑で調べていますが、アジサイは色が変化するので判別が難しいのです。

 

次の二つは購入したものなので名前がわかっています。

 

藍姫。3年前にホームセンターで小さな幼苗を買ってきました。

今はまだ紫ですが、このあと目の覚めるような藍色になります。

 

クレナイ(紅)。ほしいなあと思っていたら、道の駅・雷電くるみの里でたまたま販売していたので「これ、くれない?」と言って大喜びで買って帰りました。

初めは純白ですが、日に当たっているうちに徐々に発色し、最後にはまさしく紅色になります。そのときまたご紹介します。

 

我が家のアジサイは手鞠型のホンアジサイではなく、ガク咲きの山アジサイがほとんどです。3年前にNHKの「趣味の園芸」で山アジサイを紹介していて夫婦して虜になってしまいました。清楚で控えめな姿がなんとも言えず美しい。盛りだくさんの豪華なバラを満喫した後のデザートといったところでしょうか。山アジサイは花期が長く、そして株が小さめなので我が家の狭い庭にぴったりです。

 

アジサイではありませんが、バラ、朝顔、苔、アジサイ、ついでにてんとう虫と七変化・・・忙しい。


アジサイを楽しむ

2019年も後半が始まったが、昨日の続き。

 

まだ、そのままで鑑賞できる花もあったが、次に庭仕事ができるのは一週間先なので、切って部屋で味わうことにした。

すっかりアジサイにはまってしまった。

来年はアジサイコーナーをもっブラッシュアップしよう。


追っかけしちゃいました。

楽しませてもらったアジサイもそろそろフィナーレ。

装飾花が緑っぽくなり裏返ってきたら剪定の時期です。

 

作業していたら・・・

カタツムリ発見!

 

少しして様子を見に行くと・・・

花を探検しています。

これはいい一枚が撮れるかもしれない・・・と釘付け状態。

アジサイとカタツムリといえば、梅雨の定番シーンですが・・・

アジサイの葉には毒があり、自然界でカタツムリがアジサイにいることはめったにないと聞いたことがありますが・・・

逆に外敵から身を守るためにあえてアジサイの所にいるという説もあるようです。

食べられたあとのある葉っぱもあります。このカタツムリが食べたのかなあ・・・

雨上がりで湿度が高く、レンズが曇ってしまいましたが、かえっていい感じの写真が撮れました。

私、きれい?

 

剪定作業の後、お礼肥をあげて作業終了。梅雨の合間の庭仕事、楽しかったです。


さわやかに!

今年の梅雨は本気のようで、先週末の梅雨入り以来すっきりしない空模様です。

 

でも一昨年にアジサイにはまってからは、梅雨の季節がそれなりに楽しくなりました。

 

庭で愛でるもよし、部屋で楽しむもまたよし。

 

ガラスの花瓶ですっきりと。

 

三役揃い踏み。


アジサイが見頃です

関東地方は昨日梅雨入りしました。

 

そして梅雨と言えばアジサイ。

 

我が家のアジサイが見頃を迎えています。

 

藍姫

クレナイ

花火(隅田の花火)

これはたぶん「七段花」

 

アジサイは刻一刻と色が変化するので品種の識別が難しい。

どなたか詳しい方がいらっしゃったら教えてください。



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