帰ってきたCX-30

2月1日にスーパーの駐車場でぶつけられ、修理に出していた愛車CX-30が昨日帰ってきた。

バンパー全取っ替え、後部再塗装・・・最近の車はバンパー内部にレーザーセンサー、バックモニター他諸々内蔵されているので締めて35万円ほどかかったようだ。バンパリインホースメントは大きく変形したものの衝撃はそこで吸収され、ボディー全体のゆがみがないだけよかった。「もし乗っていたら間違いなくむち打ち症になっていたでしょうね」とディーラーの人も言っていたが、他の買い物客を巻き込まなかったのが不幸中の幸いだ。

 

ブレーキとアクセルの踏み間違えによる事故が多い。一昨日は奈良の東大寺参道で痛ましい事故があったし、昨日も我孫子市のJR成田線の線路に軽自動車が転落する事故があった。駐車場でのブレーキとアクセルの踏み間違えだという。どうやったらそんなミスを犯すのか今はまだ理解できないけれど、自分の運転技術や判断力が衰えてきたと自覚したら潔く免許証を返納しよう。でもいざとなるとなかなかできないのだろうなあ・・・

 

代車のMAZDA3の地を這うような走りも悪くなかったが、ディーラーからの帰り道、「やっぱり君の乗り心地が好きだなあ」とハンドルを撫で撫でしながら愛車の帰還を祝ったのであった。


やられた

2月1日、義母の通夜の日の朝、我が家に戻った。義母の家に寝泊まりしている間はやなぎ妻のベリーサを置いていたが、親戚の送迎のために二回り大きいCX-30と入れ替えるためだった。

 

帰りがけに昼食とホッカイロを買いにいつものスーパーに立ち寄った。マイバッグに弁当を入れていると、「○○○○でお越しのお客様、至急お車にお戻り下さい」と店内放送。

 

えっ?!自分の車だ。何だろう。某盛山文科大臣でもあるまいし、ハザードランプを消したことくらいは覚えている。

 

急いで駐車場に戻ると・・・ゲッ!大変なことになっているではないか!

 

車止めから1mほど押し出された愛車CX-30、続いて左前がグシャリ潰れたホンダ・フィット、そしてオロオロしている65〜70才くらいの女性が視界に入った。

 

 今、警察に電話したところです。

 

 いったい、どうしたんですか?

 

 ブレーキとアクセルを踏み間違えて・・・

 

 ・・・

 

相手の住所氏名を書き留め、相手方の保険会社と電話し(もちろん10:0で相手が悪い)、やって来た警察官に免許証と車検証を提示してとりあえずの事故手続きは終了。

 

3月の初車検を前に、かすり傷ひとつなかった愛車に突然訪れた悲劇のショックと、それ以上に母の通夜当日という特別すぎる日のハプニングで、どうしてそういうことになったのか尋ねる余裕もなくその場を去ったけれど、どう考えても不可思議な事故だ。

 

そこでようやく気持ちが落ち着いた昨日、買い物がてら現場検証をしてみた。

上の画面の右(画像の全車は無関係です)が愛車CX-30を止めていた所。オバさんのフィットはピンクの矢印の方向でぶつかっていた。平日の朝10時なので駐車場は空いていて、左右の車もなかった。

 

フィットは車止めを乗り越えてCX-30のおしりにぶつかり、1mも押し出したのだ。

 

どうしてこんなことになったのか。客観的に考えてみると大方の想像がついてきた。

 

過失その1:彼女は駐車場内の一方通行を無視して駐車場の入口を右折した。

過失その2:彼女は前進駐車しようとした。

過失その3:彼女は車が斜めってしまったので再進入しようとしてブレーキを踏もうとした。

過失その4:彼女はブレーキではなくアクセルを踏んでしまった。

過失その5:彼女は車の思わぬ動きに気が動転してさらにアクセルを踏み込んだ。フィットは猪突猛進した。

 

とまあ、こんなところだろうか。車止めを乗り越えて追突したのだから、ものすごい勢いでアクセルを踏み続けたのだろう。もし、私が乗車していたら重度のむち打ち症になったにちがいない。

 

たまに前進駐車している車を見かけるが、バックの方が簡単だし出る時に安全だ。もしバックで車庫入れする技能がないのなら、厳しい言い方だが免許証を返納した方がいい。急いでいたのでオバさんには「仕方ないです」と言い残してその場を去ったが、人身事故にならなかったのが不幸中の幸い、もう運転はしない方がいいだろう。

代車のMAZDA3。プラットフォームがCX-30と同じ兄弟車でアグレッシブなフェイスがかっこいいが車高が低いので腰に来る。この時期、板金工場がとんでもなく混んでいて、戻ってくるのは3月半ばになってしまうそうだ。

 

今年の3月に初めての車検を迎えるCX-30。ここまでかすり傷ひとつなかったので本当に残念だ。なにも通夜の日に・・昼食とホッカイロならコンビニに行けばよかった・・と後悔するが後の祭り。自分はこんな事故を起さないようにと義母から注意してもらったと思って、愛車の帰りを待とう。


冬タイヤ

晩秋の夏日だった昨日、愛車CX-30を冬タイヤに履き替えた。義母がショートステイで帰宅したやなぎ妻のベリーサも一気に履き替えた。

若い頃は自分でやったこともあったが、職場の同僚が自分で履き替えたスタッドレスタイヤが中央道で外れて死にかけたという体験談を聞いてからはプロに頼むことにしている。ホイールナットの締付け確認だけでなく、空気圧やタイヤの安全点検もしてくれるのだから4,000円は自分のみならず他人様の命の保証代だ。

 

しかしながら11月の夏日に冬タイヤを物置から出して車に乗せ、今度は夏タイヤを降ろして収納するという2往復のピストン作業はかなりタフで、缶ビール1本と日本酒2合、ワイン3杯で労った。

 

さて、この冬はスタッドレスタイヤが活躍するのだろうか。


CX-30 2周年

愛車CX-30が我が家に来て2年目(一昨年の3月22日納車)で、昨日ディーラーで定期点検を済ませた。

走行距離は2万1千キロちょっと。1年で1万キロというのは40年前に自分の車を持って以来最も少ないが、通勤にも使わず、家事都合で頻繁に長旅もできないから無理もない。街乗り中心で17.2kmという平均燃費は立派なものだ。

ディーラーで若い夫婦のCX-60納車場面に出会った。数字のとおりCX-30の倍近い価格の高級車でうらやましい限りだが、うちのライフスタイルには30のサイズで必要十分。それに大きな声では言えないが30の方がかっこいい。これからも快適なドライブを楽しもう。

 

※個人的な感想です。


冬タイヤに履き替え

愛車CX-30を冬タイヤに履き替えた。

早過ぎるのでは?と思われるだろうが、近いうちに草津に行く予定なので念のために履き替えた。

 

以前、11月の初めに温泉旅行に行く時のこと。当日の朝に宿から電話がかかってきて、大雪でタイヤチェーンや冬タイヤがないと通行できないと言われ、慌てて履き替えたことがある。関東周辺でも県境付近の山は11月に入るといつ雪が降ってもおかしくない。山に出かける予定のある方はお早めにどうぞ。


ベリーサ

妻の愛車、マツダ・ベリーサが5回目の車検を終えて帰って来た。

えっ? 新車じゃないですかって?

 

またまたお上手なんだからー。

 

冗談はともかくとして、私やなぎが(妻ではなく)マメにケアしているので11年選手とは思えない色艶を保っているが、電気系統を中心にそれなりに経年劣化している。

 

今回の車検を前にしてエンジン部からシャリシャリガリガリガーガーと昭和のかき氷器のような異音がし出した。異音というよりいつ爆発してもおかしくないような激音で、道行く人も振り返る始末。やなぎ夫が命がけでディーラーに持って行くと、オルタネーター(ダイナモ)とベルトの受軸のベアリングの破損によるものとのことだった。

 

修理(部品交換)に76,615円かかり、さらに今回の車検ではACコントロールパネルのバルブ交換を含めて総額154,495円も(次回からの法定点検パック込み)かかってしまった。

 

知人の車がほぼ同年代なのだが、ラジエター部分の破損であわや炎上?!という報告を受けて(買い換えるそうである)うちもそろそろ・・と思ったけれど、なにしろこのベリーサは素晴らしすぎるのだ。

当時のデミオ(現MAZDA2)と共通のプラットフォームながらも2ランク上の質感。

広い車内。後部座席のニースペースは私のCX-30より明らかに広い。

そしてこりに凝ったヘッドライトとテールライト。当時のマツダはどうしてこんなにコストのかかる車を作ったのだろう。生産が終了して久しいにも関わらず、ベリーサを手放さないユーザーが多いのも頷ける。

 

今回、スタビリングロッド(ゴム部品)のひび割れも指摘されて、車検の代金を払いながら担当セールスマンに「そろそろかなあ」と言ったところ、「奥様が気に入られるような(ベリーサを越える)車は今のところないのです。2年後のMAZDA2のフルモデルチェンジを待ってみるのはどうでしょう」とのことだった。他メーカーにもほしい車はないし、そうしてみるか。

 

ちなみにベリーサのサイドミラーは、かのロータリーエンジン搭載スポーツカー、RX-8と同じものを使っているのである。

 

実はこの春にタイヤをレグノに履き替えたばかりだし、まだ燃費をあまり意識しなかった時代の1500cc直DOHC16Vエンジンはブンブン回って楽しいし(私のポリシー=車は運転して楽しくなければだめ)、維持費は少々かかるけれどエンジンがバテるまで乗ってみるか。


CX-30 納車一周年

CX-30が我が家に来て今日でちょうど1年だ。

走行距離は10,699km。本当はあちこち湯めぐりドライブをしたいところだが諸事情で仕方ない。直近の平均燃費は17km/Lで買い物と実家通いだけなので立派な数値だ。

 

それにしても今年は杉花粉がすごい。

洗車した先から花粉がこびりつく。

こんなものが飛び散っているのだから、花粉症でなくとも目がしょぼしょぼし、鼻がむずむずする。

 

CX-30もしょぼしょぼむずむずしているだろうから洗車する。

あ〜 すっきりした〜

陽の当たり方で色が変わるのがいい!

カタログっぽくもう一枚。満足度120%!いい車だ。


1st Anniversary ポストカード

まもなくCX-30を購入して1年になるのを記念して、千葉マツダがポストカードを贈ってくれた。

松戸市にある本土寺のアジサイをバックに、我が愛車と同じ色のCX-30が描かれている。

 

早くCX-30で日本全国津々浦々湯めぐり旅をしたいものだ。


MAZDA CX-30(5)

納車の日にマツダのお店で出してくれた「CX-30クッキー」。

そろそろ食べないと湿気てしまうので、記念に写真を撮っておこう。

 

早く1ヶ月点検にならないかなあ。オイルを交換したら高速道路や山道で思い切りエンジンを回してみたい。


MAZDA CX-30(4)

また愛車の自慢話です。一応今回で一区切りなのでご容赦。「うざい」と思う方はスルーしてください(でも明日は戻ってきてくださいね)。

 

CX-30を購入することにした最大の理由は2020年ワールド・カー・オブ・ザ・イヤーTOP3にも選ばれたスタイルだ。

カテゴリー的にはコンパクトクロスオーバーあるいはコンパクトSUVに属する。私は腰が悪いので地を這うような車高の低い車よりも、座席位置が高くアップライト気味に座る車が楽だし、スタイル的にも好みだ。

フロントはいわゆる「マツダ顔」。「いつまで同じ顔を作り続けるつもりか」と酷評する車評論家もいるが、ベンツやアウディやBMWも同じ顔つきがブランドイメージとして定着している。トヨタのように多くの車種があるならともかく、マツダ顔で統一・・・大いに結構だと思う。

 

マツダ顔は頬ずりしたいくらい大好きなのだが、CX-30で一番惚れたのは後ろ姿。

どんなにスタイルが良くても、どんなにフロントが格好良くても、テールライトを中心としたリア処理が悪いとがっかりだ。そして世の中には後ろ姿が残念な車のなんと多いことか(個人的な感想です。悪しからず)。前愛車のCX-3もことテールライトに関しては満足度は65%だった。

リアフェンダーからリアゲート上部にかけての張り出し、その曲線とマッチしたテールライトがたまらなく美しい。走行中の車は後ろから見られる時間が圧倒的に長い。渋滞にはまった高速道路で、どうせ後ろを走るなら泥だらけのダンプカーよりもポルシェのお尻を見ている方がいいに決まっている(あくまでも個人的な感想です)。渋滞の折には是非我がCX-30の後ろ姿で和んでほしい。

さらに自慢なのは書道の筆使いに着想を得たというボディーサイドの曲面。

見る角度によって周囲の景色がS字型に映り込む。狭い山道を走っていて道路脇に飛び出ている草木でこの美しいボディーサイドを傷つけるのが怖い・・・

車内も・・・とまだまだ続けたいところだが、いい加減にしろと言われそうなのでこのあたりで愛車自慢は一旦お開きにしておこう。

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。



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