坂内のチャーシュー

喜多方ラーメン坂内西蒲田店で買ってきたチャーシュー。さっそく切って食べてみた。端っこが崩れてしまったがご容赦。

当然のことながらラーメンにのっていたのと同じで柔らかくて美味しい。一緒に買った特製タレは濃厚でやや辛めなのでつける量は少なめがいい。

こちらはやなぎ妻が作ったチャーシュー&菜の花スパゲティー。スパゲティーとの相性もいい。

パッケージに付いていた会津地方の起き上がり小法師が人の良さそうな笑顔で「美味しいチャーシューでしょ?!」と言っている。

 

うん、美味しいよ!


沖永良部島の黒糖アンダーギ

沖永良部のサーターアンダーギーを頂いた。

沖縄のサーターアンダーギーは何度も食べたことがあるが、沖永良部のものは初めてだ。というより沖永良部島にサーターアンダーギーがあることも知らなかった。

美味しい! 上品な甘さで油がくどくないのでぺろりといける。我が家の「うまいものリスト」に追加決定。


みちくさ(48)〜種漬花〜

田起こし前の田んぼに種漬花(タネツケバナ)が咲いていた。

アブラナ科の日本在来種で田んぼの周りなどの湿った所に生える。

無数の白い小花が可愛らしい。

斜め上を向いてつんつんしている細長いものは果実。すでに漢字名を記した後で何だが、種をたくさん付けるから「タネツケバナ」というのかというとそうではなく、この花が咲く頃に種籾を水に漬けて田植えの準備をすることに由来するそうだ。農村の生活と密着した名前がほのぼのする。別名を田辛子(タガラシ)といい、葉や茎に辛味があるというのでかじってみたが美味しくなかった。

 

同じ時期、道端に種漬花に似た花を見かける。

種漬花よりも丈が低く、花数も少ない。果実が茎とほぼ平行に上を向いてつんつんしている。

これは道種漬花(ミチタネツケバナ)というヨーロッパ原産の帰化植物で、道端や砂利敷きの駐車場など乾燥した場所に生える。

イヌノフグリ vs オオイヌノフグリといい、ニホンミツバチ vs セイヨウミツバチといい、在来種よりも外来種の方が大きくハデで勢いがあるという思い込みがあったが、タネツケバナ vs ミチタネツケバナは大きさも華やかさも在来種のタネツケバナに軍配が上がり、稀勢の里が白鵬の連勝を止めた一番のような興奮を覚えた。

 

タネツケバナとミチタネツケバナは湿地と乾燥地で棲み分けができているようで、人間の側が田んぼを守っていきさえすればこの先も種漬けの時期を告げ、我々の目を楽しませてくれることだろう。


蒲田

昨日は所用で夫婦で蒲田に行った。電車で行くのは初めてでJR蒲田駅の発車メロディー「蒲田行進曲」が新鮮だった。

 

駅の構内で面白いものを見つけた。なんと宮崎牛の自動販売機!

興味ありげに足を止める人もいるが買わずに立ち去っていく。サーロインが出てくるところを見たかった・・・「自分が買え」って?

 

用事を済ませて12時半。ラーメンを食べることにした。

喜多方ラーメン坂内西蒲田店。

10種野菜の味噌ラーメン。これ、美味そう。

ミニ炙り焼豚丼も美味しかった。ラーメンに入っていたチャーシューがとても美味しくて、1本売り(450g)していたので買ってきた。

 

チョコが待っているので急いで家路についた。


メヒコのカニピラフ

93才の誕生日祝いに実家の母を連れて五浦温泉に行ってきた。

帰りに寄ったメヒコ・守谷フラミンゴ館で、チョコと一緒に留守番のやなぎ妻にお土産を買って帰った。

今も昔もメヒコの看板メニュー、カニピラフ。

 

旅の様子は後日、ぼちぼち披露します。


クリスマスローズ・ガーデン

散歩コースで毎年楽しませてもらっているクリスマスローズ・ガーデンが見頃を迎えている。

先日我が家のクリスマスローズコーナーを自画自賛してしまったが、ゾウとノミ、否、太平洋と路地の水たまり程の差。自画自賛は撤回します。

庭園内にはローズガーデンもあって、「個人だけで楽しむのはもったいない」と思いながらいつも道路脇から盗み見させてもらっていたのだが、最近になって一棟貸しの宿泊施設としてオープンしたようだ。古民家を洋風にリフォームし、アンティーク家具を置く落ち着いた雰囲気らしい。広大な土地を維持するのは大変にちがいない。うまく軌道に乗ればいいなと思う。こんな楽園のような所が売りに出されて宅地化でもされたらもったいなさ過ぎる。

4月になるとチューリップやラッパ水仙が咲き始める美しい庭。あまりにも近いので宿泊はしないけれど、また道端から覗き見させてもうらおう。


アンズ満開

我が家のアンズが満開だ。

去年深めに剪定したので今年はやや花数が少ないけれど、真っ青な空に淡いピンクが映える。

今日は午後から天気が急変するらしい。年に一度の花だ。散らずに頑張ってほしい。


のらぼう菜

散歩途中、農家の無人直売所でのらぼう菜(野良坊菜)を売っていた。珍しい野菜で我々夫婦もまさにこの日の朝、NHK「おはよう日本」で知ったばかり。アブラナ科であきるの市など西多摩地区を中心に江戸時代から栽培された野菜で、痩せた土地でも育ち、天明、天保の大飢饉ではのらぼう菜が人々を飢えから救ったという。ビタミンやβカロチンを豊富に含んでいるらしい。

覗いているところにちょうど売り主の方が来て食べ方を教えて下さった。癖がないのでどんな調理法でも楽しめるけれど、ベーコンといっしょに炒めると特に美味しいそうだ。根元近くの紫色の茎はポリフェノールいっぱいなので残さず食べてくださいとのこと。一袋100円は農家直売所ならではの価格だ。

やなぎ妻がのらぼう菜&ベーコンのスパゲティーを作る。

ニンニク、ベーコン、鷹の爪と合わせて炒める。

きれいな緑色だ。

茹でたスパゲティーと混ぜ合わせてできあがり。

これ、美味しい! のらぼう菜は甘味があってしゃきしゃき感と若干のぬめり気を楽しめるのがいい。この「ノラボーナ・スパゲティー」1,200円出しても食べたい。また買ってこよう。

 

ちなみに「のらぼう菜(野良坊菜)」という名前の由来については諸説あるようなので、気になる方はネット検索してみて下さい。


チーバベリー

昨日、散歩をしていたら農家の直売所でイチゴを売っていた。「チーバベリー」という聞き慣れない品種。1パック650円は直売にしてはいい値段だが買ってみた。

チーバベリーは我々夫婦が知らなかっただけで、7年前の2017年にデビューした千葉県限定栽培品種だそうだ。

見た目が良いし、甘くて美味しい。千葉のイチゴもなかなかやるじゃないか。

 

子供の頃はイチゴは砂糖と牛乳をかけて食べたものだ。イチゴ専用スプーンもあったくらいだから日本全国民がそうやって食べていたのではなかろうか。ぐちゃぐちゃになった哀れな本体よりも皿に残ったイチゴ牛乳を飲むのが楽しみだった。いや、待てよ。友達の家に遊びに行ったとき、おやつに出たイチゴには牛乳も砂糖も練乳もかかってなくて、上流階級の家庭ではイチゴはそのまま食べるのかと感心した記憶がある。

 

それがいつの間にかイチゴは上流階級風にそのまま食べるのがスタンダードになった。「あまおう」や「とちおとめ」あたりが出回るようになってからのことではないだろうかと推察する。

 

一昨日、テレビで埼玉県オリジナルの「あまりん」というイチゴを紹介していたが、激しいイチゴ開発競争が繰り広げられているようだ。いったいどれくらいのブランド品種があるのだろう。「スカイベリー」「紅ほっぺ」「とよのか」「女峰」「とちあいか」・・これ以上は思い浮かばないけれど、美味しいイチゴを安価で食べられるようになったのはうれしいことだ。

 


がんばれ!! バリ勝男クン。

頂きもののわさびマヨネーズ味かつおぶしチップ「がんばれ!! バリ勝男くん。」(シーラック(株)・静岡県焼津市)

「静岡焼津で水揚げされた鰹使用」「鰹とわさびのコラボレーション」「静岡ならではのおつまみ」だそうだ。わさびマヨ味は法政大学の学生との共同開発らしい。

サビついちゃいられない。バリッといこうぜ!! って・・・う〜ん、これ美味い! 鰹ぶしチップが薄く角張っていて喉に引っかかると恐いからちびちびとしか食べられない(個人的な感想です)ので、日本酒をちびちびやるのに最高だ。できることなら焼津の酒、磯自慢と合わせたいところだが欲は言うまい。呑兵衛への静岡土産はこれで決まりだな。

 

えっ? パッケージの漫画が気になりますか?

ほのぼのするなあ〜



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